名古屋高速都心環状線で事故-5人が重軽傷、防音壁2枚が落下

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愛知県名古屋市中区の名古屋高速道路・都心環状線で11月4日、トラック2台が接触する事故が起きました。

発表によると11月4日午前8時ころ、名古屋高速都心環状線・東新町入口付近でトラック2台が接触。この衝撃でトラックが道路側面にある防音壁に激突し、下を走る一般道に防音壁が落下したということです。

この事故でトラックに乗っていた1人が骨を折るなどして重傷、ほか3人が軽傷を負ったほか、50代の男性が事故の音に驚いて転倒し軽傷を負いました。

幸い、落ちた防音壁は歩行者や車などの上に落ちること無く、落下物によるケガ人はいなかったとのこと。

事故現場の名古屋高速都心環状線には大勢の警察官らが駆けつけるとともに、上空では報道ヘリが飛び交うなど、騒然としています。

道路上ではトラックが横転し、荷台に積まれていた鉄製の足場が散乱するなど、大変な状況。現場の右側3車線は通行できない状態になっています。

一般道に落下した防音壁は2枚で、1枚あたり縦50cm・横2mほどの大きさで、重さは約40km程度でした。

警察は関係者から事情を聴くとともに、現場の状況を調べるなど、事故が起きた原因について捜査を進めています。

名古屋高速3号大高線 2014.11.4

Youtube上には、現場を通りかかった方が撮影した動画が投稿されていました。

法定刑

関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

名古屋高速道路の事故に関するTwitter関連投稿

交通量の多い都心環状線ということもあり、Twitter上には事故が起きた現場の様子について、写真画像付きの投稿が多く確認できました。物々しい様子が見てとれます。

事故現場付近(名古屋高速都心環状線)場所の地図

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