林尚弘容疑者を窃盗容疑で逮捕-警視庁の警察官が松戸市で空き巣

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警視庁の警察官がアパートに侵入して現金などを盗む空き巣事件を起こしたとして、窃盗や住居侵入の容疑で逮捕されました。

逮捕されたのは、松戸市松飛台に住む警察官・林尚弘容疑者(35)です。林尚弘容疑者は、警視庁上野警察署の生活安全課に勤務する巡査長。

発表によると林尚弘容疑者は10月29日、千葉県松戸市にある男性会社員(34)の住むアパートの1室に不法侵入して、現金3万円やカメラなど約10万円相当(計21点)を盗んだ疑いが持たれています。

この事件から5日後の11月3日夕方、松戸市内にある別のアパートで「不審な男がベランダから逃げた」などと住民から通報があり、現場へ駆けつけた警察官が近くの公園にいた林尚弘容疑者を発見。警察官は職務質問を行いましたが、林尚弘容疑者は関与を否定しました。

その後、挙動が不自然だったことから警察官が林尚弘容疑者の自家用車内を捜索したところ、10月29日に盗まれたカメラが見つかったため、29日の窃盗容疑で逮捕したということです。

警視庁によると、松戸市内では同じような手口による空き巣被害が相次いで発生しており、林尚弘容疑者による犯行の可能性もあるとみて、関連を調べています。

関連する犯罪の法定刑
窃盗罪…10年以下の懲役または50万円以下の罰金
住居侵入罪…3年以下の懲役または10万円以下の罰金

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警察官による空き巣事件に対するTwitterでの反応

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林尚弘容疑者が勤務する警視庁上野署の地図

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