千歳市北陽で停電-電柱をなぎ倒す事故、クレーンのアームが電線に

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北海道千歳市北陽1丁目の市道で11月10日、トラックのクレーンが電線をひっかけ、電柱を次々となぎ倒す事故が起きました。

発表によると11月10日午前10時頃、千歳市北陽1丁目の市道を走っていたクレーン付きトラックのアーム部分が、電線に引っかかったということです。

トラックはすぐには停止せず、周囲の電柱12本が倒れる・傾くなどしました。

これにより電線が切れるなどしたため、周辺(千歳市北信濃、北陽1丁目~2丁目)で最大260戸が停電。北海道電力が順次復旧作業を進めていますが、一部は今も停電が続いています。

なお、トラックの運転手含め、この事故によるケガ人はいませんでした。

現場近くにある千歳北陽高校では、停電の影響で電気や水道が使えなくなったといい、授業を切り上げて午前中で生徒を下校させるなどしたということです。

トラックを運転していた男性(55)は「アームを下げるのを忘れて、そのまま走行していた」などと話しています。

警察は、クレーン車がアームをあげたまま道路を走行したのが原因とみて、当時の状況や事故の経緯などについて詳しく調べる方針。

引っかかった電線は、地上約8メートル。

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なぎ倒された電柱や切れた電線などの画像

事故現場の画像

なぎ倒された電柱の画像

根本から折れている電柱の画像

切断され路上にぶらさがっている電線の画像

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千歳市での停電事故に関するTwitterでの反応

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事故現場付近(千歳市北陽1丁目)場所の地図

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