守口市大久保町で殺人未遂事件-母親が娘の女子高生を出刃包丁で刺す

最終更新■

大阪府守口市大久保町の民家で11月15日、女子高生が母親に刃物(出刃包丁)で刺される殺人未遂事件が起きました。

発表によると11月15日夕方ころ、守口市大久保町の民家で「お母さんが、お姉ちゃんを刺した」などと、次女から110番通報があったということです。

通報を受けて大阪府警守口署員が現場に駆けつけたところ、この家に住む高校1年生の女子高生(16)が右肩から血を流しているのを発見。

現場にいた保育士の母親(41)が長女を刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。

刺された女子高生はすぐに病院へ搬送されましたが、ケガを負っているものの命に別状はないということです。

警察での取り調べに対して母親は「娘を刺し殺して、自分も死のうと思った」などと供述し、容疑を認めています。

母親は、この家で夫と長女・次女との4人暮らし。

守口署は母親が無理心中を図った可能性も視野に、殺人未遂事件として、事件に至った経緯や犯行動機などについて、詳しく捜査を進めていく方針です。

関連する犯罪の法定刑
殺人未遂罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役

母親が女子高生を刺す…Twitter関連投稿

殺人未遂事件現場付近(守口市大久保町)場所の地図

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.