NHK女性記者が嘘の110番通報-軽犯罪法違反で事情聴取 書類送検へ

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NHKの女性記者(20代)が虚偽の110番通報をしたとして、警視庁に事情聴取を受けていたことが分かりました。

発表によると女性記者は11月9日午後10時45分ころ、東京都新宿区上落合2丁目の路上で「肩にかけていたカバンを、自転車に乗った男に奪われた」などと、虚偽の110番通報をした疑いが持たれています。

この通報を受けて警視庁戸塚署は、ひったくり事件として周辺地域に緊急配備を敷くなどして捜査を進めていましたが、防犯カメラの映像解析により女性記者がカバンを持っていなかったことが判明。また不審な男の姿もありませんでした。

これについて警察官が女性記者に事情を聞くと、嘘の通報だったことを認めたということです。

女性記者は警察での事情聴取に対して「社用の携帯電話をなくしたから、盗まれたことにしようと思って嘘の通報をした」などと話しているとのこと。通報には、私用の携帯電話を使っていました。

戸塚署は軽犯罪法違反(虚偽申告)の容疑で、来月にも女性記者を書類送検する方針。

なお、この女性記者はNHK報道局社会部に所属し、警視庁などの取材を担当する記者だということです。

NHKは「事実関係を確認中」とコメント。

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警視庁担当のNHK女性記者が“嘘の110番通報”

2014/11/18 13:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

NHK女性記者、うその110番通報で聴取

2014/11/18 14:00頃にTBS News-iがYoutubeにアップロードした動画

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NHK女性記者が嘘の110番通報…Twitterでの反応

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嘘の通報現場付近(新宿区上落合2丁目)場所の地図

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