小2の7歳女児を誘拐・強制わいせつ事件-台東区の57歳 中野雅章を逮捕

■2014/11/28　14：20 最終更新■

当時７歳の女児をわいせつ目的で誘拐したとして、警視庁荒川署が１１月２６日、５０代の男をわいせつ目的誘拐などの容疑で再逮捕していたことが分かりました。

わいせつ目的誘拐と強制わいせつの容疑で再逮捕されたのは、東京都台東区に住む無職・中野雅章被告（５７）＝ピッキング防止法違反などで起訴＝です。中野雅章＝なかの まさあき

発表によると中野雅章容疑者は今年４月下旬ころ、小学２年生の女子児童（８）＝当時７歳＝に対して「すぐ終わるから、一緒に来て」などと声をかけ、東京都内にある神社に連れ込んで誘拐。さらに約３０分間にわたって、女児にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

この事件で、女児にケガなどはありませんでした。

中野雅章容疑者は今年９月１９日、ドアの鍵を解錠する特殊な工具を持っていたとして、ピッキング防止法などの容疑で現行犯逮捕されていました。

その後の捜査の過程で、中野雅章容疑者の所有する携帯電話から被害者女児の画像が見つかり、事件が発覚したとのこと。

荒川署は、事件に至った経緯や犯行動機などについて捜査を進めていくとともに、余罪などが無いか詳しく調べる方針です。

わいせつ目的で女児誘拐か、５７歳無職の男逮捕

2014/11/28 14:00頃にTBS News-iがYoutubeにアップロードした動画

法定刑

7歳女児を誘拐・強制わいせつ…Twitterでの反応

中野雅章容疑者が住む台東区の地図