みなと100年公園の風車の羽根が折れ車に直撃-福岡市東区香椎浜ふ頭

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福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目にあるみなと100年公園で12月1日、風車が折れ約100m先の車に直撃する事故が起きました。

発表によると12月1日午後3時半ころ、みなと100年公園に福岡市が設置した風力発電用の風車(直径約3.4m、高さ約13.4m)の羽根3枚が全て折れ、一部が約100m離れた駐車場に止めてあった車に直撃したということです。

男性が車に乗り込もうとしていたところでしたが、幸いケガ人はいませんでした。なお、車は窓ガラスが割れる・車体の一部がへこむなど、激しく破損した模様。

折れた風車の羽根は繊維強化プラスチック製で、1枚あたりの重さは約7kgとのこと。

九州北部は事故当時海上を中心に暴風警報が出されており、広い範囲で強風が吹いていたことから、強風の影響で風車が破損した可能性が高いとみられています。

福岡市内では同種の風車がほかに4基設置されていますが、福岡市は今回の事故原因が判明するまで、風車の運転を停止するとしています。

なお、みなと100年公園では2010年3月にも、風車の羽根が折れて落下する事故が起きているということです。

強風が影響?風力発電用風車の羽根が車に・・・福岡市

2014/12/2 11:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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風車の羽根が折れて車に直撃…Twitterでの反応

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風車が折れた現場(福岡市東区香椎浜ふ頭)場所の地図

みなと100年公園の風車の外観(ストリートビュー)

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