日野市程久保で強盗傷害事件-タクシー運転手が刃物で切られ重傷

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東京都日野市程久保で12月4日、タクシー運転手が刃物で頭や首のあたりなどを切られ、重傷を負う強盗傷害事件が起きました。

発表によると12月4日午後5時45分ころ、日野市程久保の路上で、「客にやられた」などとタクシー運転手の男性から110番通報があり、事件が発覚したということです。

通報を受けて警視庁の警察官らが現場に駆けつけたところ、タクシーが路上に止められており、近くで50代の男性運転手が血を流して倒れていました。

男性運転手はすぐに病院へ搬送され治療を受けていますが、頭などを複数ヶ所切られており、大ケガ。なお命に別条はないとみられていますが、詳しいケガの程度は不明です。

男は新宿からタクシーに乗り込み、八王子市にある多摩都市モノレールの駅に向かうよう運転手に告げたことが分かっていますが、その後、日野市程久保の事件現場付近でタクシーを止めるよう指示したとのこと。

そして男は突然、男性運転手を刃物で切りつけたうえ、タクシー料金約17,000円を払わずに現場から逃走したということです。

逃げた男は年齢が25歳くらいだということですが、そのほか詳しい特徴については分かっていません。

警視庁は強盗傷害事件として、周辺に設置された防犯カメラの映像解析を行うなど、逃げた男の行方を追っています。

関連する犯罪の法定刑
強盗傷害罪…無期または6年以上の懲役

日野市でタクシー強盗事件…Twitterでの反応

強盗傷害事件現場付近(日野市程久保)場所の地図

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