トルコ・カッパドキアで熱気球が着陸失敗する事故-12人が死傷
■ 最終更新■
トルコ中部のカッパドキアで12月17日、熱気球が着陸に失敗し10人以上が死傷する事故が起きました。
発表によると12月17日午前、上空を遊覧飛行していた熱気球が着陸しようとしたところ、風にあおられて地面にたたきつけられたということです。
熱気球はその反動で何度か地面にバウンドするような形で叩きつけられ、一部の乗客がカゴの外に投げ出されるなどしました。
この事故で中国人旅行者の女性1人が死亡したほか、日本人男性(34)含む11人が負傷したといいます。
ケガを負った日本人男性は胸を打撲するなど比較的軽傷で、また同乗していた妻にケガは無かった模様。
カッパドキアはトルコの首都「アンカラ」の南東に位置し、熱気球に乗ってキノコ状の岩を眺めるツアーなど、日本人にも人気の観光地です。
熱気球が着陸失敗の事故…Twitterでの反応
多くの日本人観光客が利用する熱気球だけあり、Twitter上では心配の声が多く投稿されていました。
カッパドキアの気球で死亡事故か(;_;)やっぱ危ないんだね(;_;)もっかい行きたいけど
— あさみ (@naruuuun) 2014, 12月 17
トルコで熱気球が着陸失敗で1人死亡とかニュースで言ってる。怖いよね。中居くんの気球の話思い出して、ホント怪我しなくて良かったよなと思ったわあ。
— Riko (@mochimochi0803) 2014, 12月 17
カッパドキアの気球事故、友達がまさにその気球に乗っていたという。無事の知らせ(軽傷だけれど)本当に良かった。
— いかげそ@ダイエットするする詐偽 (@ikagesso) 2014, 12月 17
なんか気球事故多いから早く原因究明と改善をしてほしいなぁ
一回は乗ってみたいし
カッパドキアの乗りたかったし…
— Clarte (@RilaKuma0101) 2014, 12月 17
カッパドキアで熱気球着陸失敗、、、これは果たして…!?!?
— はやかわかな (@P_Noel25) 2014, 12月 17
カッパドキア、気球着陸失敗…
ナスカのセスナもよく墜ちると聞いた…(´・ω・`)
— 【亜弓】に改名 (@1AyumimuyA6) 2014, 12月 17
気球乗ってたかもしれなかったからびっくりΣ(゚д゚lll)
あ、でもカッパドキア自体は良い所だった*\(^o^)/*
家庭料理おいしいし♪( ´▽`)>RT
— Clarte (@RilaKuma0101) 2014, 12月 17
カッパドキアで気球の事故(>_<)乗っただけに聞き逃せないニュース。
— なつみ (@pe7rri2ta3) 2014, 12月 17
カッパドキアとは
カッパドキア(ラテン語: Cappadocia)は中央アジアの歴史的地方、あるいはトルコの首都アンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によってできた大地をいう。
古代の地理においてCappadocia (「美しい馬の地」を意味するペルシア語:Katpatukに由来、トルコ語:Kapadokya、ギリシア語:Καππαδοκία)は、小アジア(現代のトルコ)の広大な内陸地域を指した。ヘロドトスの時代には、「カッパドキア人」がタウロス山脈から黒海)までの全域をなしていた。この意味でのカッパドキアは、南ではタウロス山脈と、東ではユーフラテス川と、北はポントス地方(黒海沿岸部)と、西はおよそトゥズ湖と境界を接していた。だが、その境界を正確に定義することは不可能である。その国の多少とも詳細な記録を記したただ一人の古代の著述家ストラボンは、その大きさを非常に誇張したが、現在は長さ約250マイル、幅150マイル以下の範囲だったと考えられている。
出典:
事故現場付近(トルコ・カッパドキア)場所の地図
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