士別市で女子中学生が除雪車にはねられ下敷き事故-殿内美虹さん重傷

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北海道士別市で12月22日、女子中学生が除雪車にはねられて重傷を負う事故が起きました。

発表によると12月22日午前7時ころ、士別市西2条17丁目の市道交差点で、歩いて学校に登校していた中学2年生・殿内美虹さん(14)が、左からバックしてきた除雪車にはねられ下敷きになったということです。殿内美虹=とのうち みく

殿内美虹さんはすぐに病院へ搬送されましたが、骨盤・左腕・左肩などを骨折する重傷。

事故を起こした除雪車は長さ約8m・重さ約15tの大型車両ですが、周りに誘導を行う作業員はおらず、1台だけで除雪作業を行っていました。

北海道警は除雪車の運転手などから当時の状況について話を聴くとともに、事故が起きた原因等について調べを進めています。

現場は信号機の無い交差点で、朝から断続的に吹雪いていたとのこと。

関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

士別市で女子中学生が除雪車の下敷き事故…Twitterでの反応

事故現場付近(士別市西2条17丁目)場所の地図

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  1. ひつじ

    名前、みくじゃありません。

  2. 山形県民

    私のところも豪雪地帯です。毎日毎日雪かきで疲れはててます。風の強い時は降っていなくても畑に積み上がった雪が煽られて車の視界も悪くなり、人も顔を背けるなどお互いに危険を伴います。そして除雪で道路脇に積まれた壁が、普段見えている景色を一変させます。
    雪のあまり降らない地方に比べて、対策や警戒は十分してるつもりですが、リスクは大きいのです。

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