横浜市磯子区で殺人未遂事件-20代息子が両親刺す 洋光台駅から2km

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神奈川県横浜市磯子区で1月2日、息子が両親を包丁で刺したとみられる殺人未遂事件が発生しました。

発表によると1月2日午後5時前ころ、横浜市磯子区の住宅から「家庭内のトラブルで、息子が包丁を持ちだした」などと、この家に住む父親から110番通報があったということです。

通報を受けて神奈川県警の警察官らが現場に駆けつけると、50代の父親・40代の母親・20代の息子の3人が血だらけの状態で見つかりました。

夫婦はまもなく近くの病院へ搬送され、息子も現在手当を受けているとのこと。息子は軽傷だということですが、夫婦の命の安否やケガの程度などは分かっていません。

神奈川県警は息子が両親を包丁で刺したとみて、手当が終わり次第、事件に至った経緯などについて事情を聴く方針です。

殺人未遂事件が起きた現場は、JR根岸線「洋光台駅」から約2kmほど離れた位置にある住宅街の一角。現場には大量のパトカーが駆けつけるなど、騒然としています。

関連する犯罪の法定刑

殺人未遂罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役
傷害罪…15年以下の懲役または50万円以下の罰金

横浜市磯子区の洋光台駅付近で殺人未遂事件…Twitterでの反応

殺人未遂事件現場付近(横浜市磯子区)場所の地図

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