青森県三沢市と東京都江東区のマクドナルドでビニール片が混入

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青森県三沢市のマクドナルドで1月3日、チキンナゲット異物が混入しているのが見つかりました。

発表によると、青森県三沢市にあるマクドナルド三沢店で、15個入りのチキンナゲット3パックなどを購入した男性客が、チキンナゲットの中にビニール片のような異物が混入しているのを発見。

その後、男性客がマクドナルドへ「1パックのうち1ピースに異物が混入していた」などと現物を持参して届け出たことで、事件が発覚しました。

これを受けて日本マクドナルドは、男性客に謝罪するとともにチキンナゲット3パック分の料金を返金するという形で対応したということです。

タイの工場で混入か – 同工場のナゲット販売を中止

問題のチキンナゲットはタイの工場で生産されたものだということで、日本マクドナルドは同じ工場で同じ日に製造されたチキンナゲット19万1300食の販売を中止すると発表しました。

しかしその後、このうち99%は既に販売済みであることが判明。

日本マクドナルドは三沢市で発見された異物について、第三者機関に調査を依頼しているということです。

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東京ではチキンナゲットに透明のビニール片

日本マクドナルドは、東京都江東区の「マクドナルド東陽町駅前店」でもチキンナゲットに異物が混入していたことを明らかにしました。

発表によると、昨年12月31日にチキンナゲットを食べた女性客が、5mmほどのビニール片のような異物を発見。

この際、女性は店員に申し出て異物を提出しましたが、店員がティッシュペーパーの上に異物を乗せて運ぼうとした際に、紛失してしまったといいます。

さらに対応した店員は、上司に報告するなどの適切な対応を取っていなかったとのこと。

青森県三沢市でのビニール片混入事件後もこのことは明らかにならず、三沢市の件に関する報道を見た女性客が、マクドナルド東陽町駅前店での経緯を日本マクドナルドに連絡したことで初めて発覚しました。

異物は店員が紛失してしまったため詳細不明ですが、色は透明か乳白色だったということです。

マクドナルドの製造現場では色のついたビニールを使用しているため、日本マクドナルドは「店舗で付着した可能性がある」として、三沢市での混入騒動の時のようにチキンナゲットの販売中止等の措置は取らないとしています。

マクドナルド チキンナゲットへの異物混入相次ぐ

2015/1/6にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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チキンナゲットにビニール片が混入…Twitterでの反応

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マクドナルド三沢店の地図

マクドナルド東陽町駅前店の地図

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