瑞穂市稲里で殺人未遂事件-刃物で首切りつけられたか 男性搬送

■2015/1/8　23：25 最終更新■

岐阜県瑞穂市稲里で１月８日、男性が刃物で襲われる殺人未遂事件が起きました。

発表によると１月８日午後８時１５分ころ、瑞穂市稲里に住む会社役員・山崎光実さん（５１）が、自宅の玄関付近で倒れているのが見つかったということです。

自宅でテレビを見ていた高校２年生の次男（１７）が、山崎光実さんから呼ばれているような声を聞きつけ、玄関付近を確認すると首から血を流した状態で倒れている山崎光実さんがいたとのこと。

次男はすぐに110番通報し、駆けつけた救急が山崎光実さんを病院へ搬送しましたが、意識はある状態だといいます。

山崎光実さんは刃物で首を傷つけられたとみられていますが、無差別に狙われた通り魔事件であるのか、何らかのトラブル等により顔見知りの人物から襲われたのか、事件に至った経緯は分かっていません。

岐阜県警北方署は殺人未遂事件として、犯人の特定に向けて捜査を進めています。

事件が起きた現場は、JR東海道線穂積駅から南西方向に約1.5kmほどの地点にある住宅街の一角。山崎光実さんは妻（４８）と長男（２６）と次男（１７）の４人暮らしでした。

関連する犯罪の法定刑
殺人未遂罪…死刑または無期もしくは５年以上の懲役

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殺人未遂事件現場付近（瑞穂市稲里）場所の地図