強姦事件の被告側弁護士「ビデオ流されたくなければ告訴取り下げろ」
■ 最終更新■
強姦事件の被告側弁護士が、被害者の女性に対して「暴行されている様子を撮影したビデオを法廷で流されたくなかったら、告訴を取り下げろ」という、脅しともとれる交渉をしていたことが分かりました。
発表によると1月16日、宮崎地裁で行われた強姦などの罪に問われている男性経営者(44)の公判で、被害者の20代女性が「被告側の弁護士から、『性的暴行の様子を撮影したビデオがある。法廷でビデオが流されることを分かっているのか。告訴を取り下げれば処分する。示談金はゼロだ』と脅された」と証言したということです。
これについて被告側の男性弁護士は「選択肢として提示しただけだ。脅されたと思われるのであれば、仕方ない」などと話しているとのこと。
女性は強姦事件の被害者であり、「ビデオが流出したらどうしよう、なぜこんな思いをしなければいけないのか」と訴えました。
この事件は、2010年~2013年にかけて宮崎県宮崎市にあるオイルマッサージ店で、経営者の男が女性客ら5人に性的暴行を加えるなどした事件。
男は2014年2月~7月、強姦・強姦未遂・強制わいせつ罪などで起訴されました。被害者は20代~40代の女性。
強姦弁護士に対するTwitterでの反応
宮崎市にあるオイルマッサージ店で客ら5名への強姦容疑で逮捕された男の裁判がありました。その際に被害女性が「被告側弁護士から強姦された際のビデオがある。告訴を取り下げれれば処分する」などと脅迫されたことを証言しました。必ずしも弁護士が正義の味方という訳ではないようです。
— 桜井誠 (@Doronpa01) 2015, 1月 17
裁判の世界はよくわからないが、こういう「取引」普通なの? もし「普通」というなら、「裁判員やって精神的苦痛を受けた。賠償と謝罪を(ry」とかいう場合じゃないだろ。もっと国民が裁判に関与しないと。「普通じゃない」というなら、恐喝罪でこの弁護士ぶちこんどけ>強姦被告側「示談ならビデ
— 江戸 都 (@edomiyako) 2015, 1月 17
弁護士倫理云々を議論する以前に、強姦の際撮影されたビデオは「犯行に供した物」として没収すべきとした先例(東京高判平成22年6月3日判タ1340号282頁)があるので、
「そもそも示談できようができまいが、有罪判決に伴い没収されるべきもの」
であるように思われる。 #エアリプ
— QB被害者対策弁護団団員ronnor (@ahowota) 2015, 1月 16
宮崎のオイルマッサージ強姦事件の被告側弁護士は酷いのう。弁護士資格剥奪してほしいのう
— 中西 (@phoenix_johsuke) 2015, 1月 17
弁護士から「『法廷でビデオが流されると分かっているのか。流されたくなかったら告訴取り下げをしろ。示談金はゼロ』と言われた」
これはひどい
— むっち公式アカウント (@muttie70) 2015, 1月 17
ビデオ脅迫弁護士が何の処分もなければ、今後レイプする奴らはみんなビデオ用意するだろうね。そして弁護士にビデオ使って起訴取下げるように動いてくれと依頼するだろうよ。
ヤクザと何にもかわらないね、こんな弁護士は。
— 坦々 (@cycle45) 2015, 1月 16
宮崎地裁の地図
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こういうのは日常茶飯事ですよ。
相手が厄介な女だったのでしょうね。
それに少し盛られているでしょうし。
ホントに関係者なら、そんなコメント
すら出さないですよ
それならお前もくずの一味だな
くいつきましたね~
ボロが出るからやめなさい
ホホホ
へーーーーー
弁護士の品格はどこにいったのかな?
こういう弁護士を極悪弁護士と言う。
こんな極悪弁護士は資格を剥奪したほうが良い。
弁護士の名前、住所、電話番号、写真晒して。