川口市戸塚東で唾液のような液体ぬりつけられる暴行事件相次ぐ

■2015/1/26　10：42 最終更新■

埼玉県川口市で１月２５日、若い女性が唾液のような液体をつけられるなどする暴行事件が、３件相次いで発生しました。

発表によると川口市戸塚東の路上で１月２５日午後９時過ぎころ、２０代の女性が見知らぬ男から突然、口元に唾液のような液体をぬりつけられたということです。

また、この事件が起きた直後に近くの路上で１０代と２０代の女性が同じような被害に遭いました。

逃げた男の特徴は、年齢２０代くらい・フード付きジャンパーを着用・自転車で逃走したということです。

なお、周辺では１月１９日以降、同様の被害が７件相次いでいるということで、警察は同一犯による連続暴行事件とみて捜査を進めています。

川口市で相次ぐ液体通り魔事件

通り魔液体男が現れた最初の事件が発生したのは、１月１９日。

発表によると１月１９日午後５時５０分ころ、３０代の女性が川口市戸塚東１丁目の路上を歩いていたところ、自転車に乗って背後から近づいてきた男にいきなり、顔面に液体を塗りつけられたということです。

その約４時間後の午後９時４０分ころには、現場から２５０ｍほどしか離れていない路上で１０代の女子学生が液体を塗りつけられ、その直後にも川口市戸塚東２丁目の路上で３０代の女性が液体を塗りつけられています。

この際にも、男はフード付きジャンパーを着用し、自転車に乗っていました。

埼玉県警から液体事件についての注意喚起や防犯のポイント

画像出典：http://saitama.zennichi.or.jp/~/pdf

関連法定刑

関連する犯罪の法定刑
暴行罪…２年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留もしくは科料

川口市戸塚東で若い女性に唾液ぬりつけ…Twitterでの反応

唾液塗りつけ事件現場付近（川口市戸塚東）場所の地図