えびの市の山中に墜落-消息不明の海上自衛隊ヘリ残骸 JR真幸駅

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鹿児島県伊佐市の上空で消息を絶っていた海上自衛隊ヘリコプターが、宮崎県えびの市の山中に墜落しているのが見つかりました。

発表によると2月13日午前9時25分ころ、前日から行方不明になっていた海上自衛隊ヘリを捜索していたところ、機体の一部とみられるヘリの残骸が見つかったということです。

また残骸の近くから、海上自衛隊員ら3人が意識不明・心肺停止の状態で見つかりました。

行方不明になっていたのは、海上自衛隊鹿屋航空基地所属の小型ヘリ「OH6ヘリコプター」で、機長を務める山本忠浩3等海佐(39)、40代の3等海佐、20代の2等海曹(訓練生)が乗っていたとのこと。

残骸が見つかったのは、えびの市にあるJR真幸駅の近くの山中。

この自衛隊ヘリは2月12日午前9時19分に鹿屋基地を離陸して訓練飛行中でしたが、午前11時過ぎの無線交信を最後に、行方不明となっていました。

現時点で、誰がヘリを操縦していたかは分かっていません。

第一報:鹿児島県伊佐市で海上自衛隊ヘリが行方不明-墜落事故 遭難か | ニュース速報Japan

追記 – 自衛隊員ら3人の死亡を確認

その後の防衛省からの発表によると、心肺停止の状態だった3人の死亡が確認されたということです。

ヘリは山中に突っ込んだような形で大破していましたが、現時点で墜落した原因は不明。

防衛省の航空事故調査委員会は、ヘリが墜落した原因の調査に着手しました。

行方不明の海自ヘリの部品とみられる残骸発見 宮崎・えびの市

2015/2/13 11:00頃にFNNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

宮崎山中で不明の海自ヘリとみられる機体の一部発見

2015/2/13 11:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

行方不明の自衛隊ヘリ、えびの市の山中に墜落か…Twitterでの反応

墜落事故現場付近(JR真幸駅)場所の地図

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