首都高速道路7号小松川線で火事、通行止めも-江戸川区小松川町

■2015/2/16　12：13 最終更新■

東京都江戸川区小松川町の首都高速で２月１６日、火事が発生しました。

発表によると２月１６日午前１１時１０分ころ、「江戸川区小松川町の建築現場から煙が出ている」と通報があったということです。

通報を受けて、現場には東京消防庁のポンプ車など約１５台が出動し、懸命の消火活動を行っています。

現場は、首都高速道路７号小松川線。作業員らが塗装工事を行っていたところ、足場から火が出たとみられています。

なお、火災現場で４人の作業員が逃げ遅れているとの情報も。周辺には大量の消防車や救急車などが駆けつけるとともに、上空では報道ヘリが飛び交うなど、騒然としています。

また、この火事の影響で首都高速道路７号小松川線は、一部区間で上下線が通行止めになっているとのこと。

火事が起きた現場は、首都高速７号線・小松川出口の近く。

追記 – 火事現場で2人を救出も2人が逃げ遅れか

その後の発表によると、これまでに作業員２人が救出されたということです。

２人はヤケドを負っており病院へ運ばれたとのことで、うち１人については意識がはっきりしているということですが、ケガの程度など詳細は不明。

また、現場にさらに２人の作業員が取り残されているという情報もあり、東京消防庁が確認を急いでいます。

首都高速道路７号小松川線で火事…Twitterでの反応

江戸川区小松川町の首都高速道路７号小松川線で発生している火事に関して、Twitter上には現場の様子が写真画像付きで投稿されていました。

火事現場付近（江戸川区小松川町）場所の地図