須藤恵太容疑者、生後4ヶ月の娘を虐待事件-広島県熊野町城之堀

■2015/2/19　13：38 最終更新■

生後４ヶ月の長女に虐待を加えて重傷を負わせたとして、広島県警海田署などは２月１９日、２０代の父親を逮捕しました。

傷害容疑で逮捕されたのは、広島県熊野町城之堀に住む無職・須藤恵太容疑者（２３）。須藤恵太＝すどう けいた

発表によると須藤恵太容疑者は２０１４年１１月３日、当時生後４ヶ月だった長女の頭に暴行を加えて、全治１ヶ月の重傷を負わせた疑いが持たれています。

須藤恵太容疑者は妻と長女の３人暮らしでしたが、妻が外出中に暴行を加えたとみられており、自宅アパートに帰宅した妻がケガを負っている長女を発見。その後、広島市内の病院に連れて行くなどしましたが、長女は頭蓋骨を骨折するなどしていました。

警察での取り調べに対して須藤恵太容疑者は「殴っていない」などと供述し、容疑を否認しています。

現時点で、日常的に虐待行為が行われていたかどうかについては分かっていません。

広島県警は、事件に至った経緯や犯行動機などについて、さらに詳しく捜査を進めています。

生後4カ月長女の頭に暴行、重傷負わせた父親逮捕　広島・熊野町

2015/2/19 13:00頃にFNNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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傷害罪…15年以下の懲役または50万円以下の罰金

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虐待事件現場付近（広島県熊野町城之堀）場所の地図