カルビ丼を顔面に押し付ける暴行事件-吉野家五合橋線尾浜店

■2015/2/23　11：17 最終更新■

大手牛丼チェーン店「吉野家」で、客がカルビ丼を店員の顔に押し付ける暴行事件が起きました。

発表によると２月２３日午前１時４５分ころ、尼崎市尾浜町１丁目にある吉野家五合橋線尾浜店を訪れた男が、運ばれてきた「牛カルビ丼大盛り」を店員の顔面に押し付けたということです。

この顔面カルビ丼事件を起こしたのは、尼崎市内に住む塗装業の男（３６）。友人２人と来店してきており、当時酒に酔っている状態でした。

被害に遭ったのはアルバイトの男性店員（４１）ですが、ヤケドを負うなどといったこともなく、ケガは無かったとのこと。

兵庫県警尼崎北署によると、男は自分が頼んだ味噌汁が友人の前に出されたことに激昂し、カルビ丼を顔面に押し付けたということです。男性店員からの110番通報で事件が発覚し、駆けつけた警察官により現行犯逮捕されました。

警察での取り調べに対して男は「店員の態度が気に入らなかった」などと供述し、容疑を認めています。

現場は、JR尼崎駅から北西方向に約2kmほどの地点で、尼崎市尾浜町1丁目29-1にある吉野家。

参考：神戸新聞NEXT｜事件・事故｜カルビ丼を店員の顔に押し付ける　容疑で男逮捕　尼崎北署

関連する犯罪の法定刑
暴行罪…２年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留もしくは科料

顔面カルビ丼事件に対するTwitterでの反応

暴行事件現場（尼崎市尾浜町1丁目）場所の地図

吉野家五合橋線尾浜店の建物外観（ストリートビュー）