守口駅で立ち小便を注意され駅員を線路に突き落とす事件 51歳を逮捕

最終更新■

大阪府守口市京阪本通の大阪市営地下鉄谷町線・守口駅で、駅員が線路に突き落とされる事件が起きました。

発表によると3月8日午後10時15分ころ、守口駅の上りホームで男性駅員(47)が男に突き飛ばされ、約1.3m下の線路上に転落したということです。

駅員はすぐにホームに上がったためケガはありませんでしたが、その約1分後には後続の電車が到着。大惨事になる可能性もありました。

この事件で大阪府警守口署は、大阪府摂津市新在家に住む製造会社社員の男(51)を公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕。

男がホームで立ち小便をしたため、駅員が注意した後、背後からいきなり突き飛ばされたといいます。

詳しい犯行動機は発表されていませんが、立ち小便を注意されたことに逆恨みして犯行に及んだとみられます。なお、男は事件当時、かなり酒に酔っていたとのこと。

守口署によると男は大筋で容疑を認めているということで、当時の状況などについてさらに詳しく捜査を進めています。

関連する犯罪の法定刑

公務執行妨害罪…3年以下の懲役もしくは禁錮、または50万円以下の罰金
殺人未遂罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役
暴行罪…2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留もしくは科料

スポンサーリンク

立ち小便を注意され駅員を線路に突き落とす…Twitterでの反応

スポンサーリンク
スポンサーリンク

事件現場(大阪市営地下鉄谷町線・守口駅)場所の地図

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.