昭島市上川原町で人骨と通報、事件視野に捜査も豚骨と判明

最終更新■

東京都昭島市上川原町の住宅敷地内で3月23日、人骨らしきものが見つかりました。

発表によると3月23日午前10時前ころ、昭島市上川原町にある住宅の解体工事現場から「土を掘り起こしたところ、地中から人の骨みたいなものが出てきた」との110番通報があったということです。

通報を受けて警視庁の警察官らが現場に駆けつけたところ、土の中から人の肋骨(ろっこつ)のようなものが見つかったとのこと。

現時点で、肋骨以外の部位が出てきたとの情報はありません。

この住宅の解体工事は、約2週間前の3月10日から行われていました。なお、住宅には以前男性が住んでいたということですが、この男性の生死や所在などに関する詳細は発表されていません。

警視庁は見つかった肋骨のようなものが、人骨であるかどうか鑑定を進めるとともに、詳しい経緯について調べを進めています。

追記 – 人骨ではなく豚骨と判明

その後の発表によると、見つかった人骨とみられていた骨は、「豚骨」であったことが判明。

警視庁は長さ10cm前後の骨の欠片などを50個~60個回収し、死体遺棄事件など何らかの事件である可能性も視野に鑑定を進めていましたが、鑑定結果からほとんどが豚の骨であったことが分かりました。

以前この家に住んでいた男性が、ペットとして豚や猿などを飼っていたということで、このペットの骨であるとみられています。

なお、男性は数年前に退去しており、豚が死亡した経緯など詳しいことは分かっていません。

スポンサーリンク

昭島市上川原町の解体工事現場に人骨…Twitterでの反応

当初は人骨として報道され、事件の可能性もあったことから、Twitter上では心配の声などが多く投稿されていました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

豚骨の発見現場付近(昭島市上川原町)場所の地図

スポンサーリンク

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.