ローソンと佐川急便が業務提携でコンビニ宅配新会社設立へ

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ローソンと、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが業務提携し、コンビニ商品宅配サービスの新会社を設立することを明らかにしました。

会見でローソンと佐川急便(SGホールディングス)は、2015年6月に、コンビニで扱う商品を宅配サービスする新会社を設立することで合意したと話しています。

新会社では、コンビニから半径500メートルの範囲で顧客への宅配を行う他に、宅配便を受け取れなかった場合は荷物をコンビニで受け取れるサービスなどを手がけるようです。

東京都世田谷区などでサービスを開始した後、再来年度には全国の1000店舗に広げる方針とのこと。

ローソンの玉塚元一社長は、記者会見で「高齢化や核家族化の進行で、宅配に対するニーズは高くなる」と話しており、買い物に行くことが困難な人の需要を取り込む狙いがあるとしました。

コンビニ宅配サービスではセブンイレブンの「セブンミール」が、すでに全国に展開しています。

同サービスではインターネット注文に24時間対応しており、セブンミールオリジナル弁当(一食473円)や、惣菜(一食473円)を1日分から注文できる他に、セブンイレブン取り扱い商品の顧客宅への配達を手がけています。

500円以上の注文で送料無料、追加料金無しでのお急ぎ注文を取り揃えるセブンイレブンと、どう差別化していくのか注目されます。

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ローソン、佐川急便持ち株会社と新会社設立へ 宅配事業など開始

2015/4/7 18:00頃にFNNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

ローソンと佐川急便が提携 「御用聞き」サービスも

2015/4/7 13:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

ローソンと佐川、宅配業務で新会社設立へ

2015/4/7 13:00頃にTBS News-iがYoutubeにアップロードした動画

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ローソンと佐川急便の業務提携に対するTwitterでの反応

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最初に展開する東京都世田谷区

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