北九州市小倉北区神岳で強盗致傷事件-女子大生を金属棒で殴打

■2015/4/8　17：16 最終更新■

福岡県北九州市小倉北区神岳で４月７日夜、女子大生が金属棒のようなもので何度も殴られ、さらに現金を奪われる強盗致傷事件が起きました。

発表によると４月７日午後１１時４０分ころ、北九州市小倉北区神岳１丁目の路上で女子大生が自転車に乗って帰宅していたところ、同じく自転車に乗っていた若い男に声をかけられたということです。

さらに男は、女子大生の頭や顔の目のあたりなどを金属製の棒のようなもので何度も殴り、現金数千円入りの財布などを奪って自転車で逃走しました。

被害を受けたのは北九州市小倉北区に住む女子大学生（１８）で、入院し治療を受けていますが、命に別状はないということです。なお、頭などに大ケガを負いました。

女子大生はこの春に福岡市内の大学に入学したばかりで、この日はアルバイト先から帰宅する途中でした。通行人の男性が110番通報したことで事件が発覚。

福岡県警小倉北署は強盗致傷事件として、逃げた男の行方を追っています。犯人は自転車に乗った若い男だということですが、それ以外の詳しい特徴などについては不明です。

近隣住民の方は夜間に１人での外出を出来る限り控えるなど、十分ご注意ください。

関連する犯罪の法定刑
強盗致傷罪…無期または６年以上の懲役

北九州市小倉北区で女子大生強盗事件…Twitterでの反応

女子大生を凶器で一方的に殴り大ケガを負わせたうえ財布を奪って逃走するという凶悪事件で、犯人が今も逃走中ということもあり、Twitter上では心配の声が多く投稿されていました。

強盗致傷事件現場付近（北九州市小倉北区神岳）場所の地図