地震に備える!防災意識を高め災害に備えよう-リストや対策
■ 最終更新■
2015年4月10日に茨城県鉾田市の海岸で150頭以上ものイルカが打ち上げられたことや、東日本大震災を始めとした過去の災害や大事件を予言してきたとされるゲリー・ボーネル氏が「2015年4月中旬ころに東海大地震が発生する」と予言していることなどから、国民のあいだで地震に対する意識が非常に高まっています。
その他にも今月に入って、地震雲の目撃情報、大地震の前兆の1つとも言われているメガマウスの水揚げ、和歌山県にて大きなホオジロザメが定置網にかかったなどなど、色々なことが重なり4月中旬の大地震説が爆発的に広まっている状況です。
イルカに関しては、東日本大震災の1週間前に、同じ地域(鉾田市海岸から約15kmの地点)で同じ種類のイルカが約50頭ほど座礁しているのが確認されています。またニュージーランドの地震の前にも似たようなことがあったとされています。
イルカの座礁やゲリーボーネル氏の過去の予言などを偶然と捉えるか、信ぴょう性の高いものとして捉えるか、それは自由に受け止めて問題ないのではないかと思います。
現在インターネット上では「4月12日に大地震が発生する」として大変な話題となっていますが、本当に発生するかもしれませんし、発生しないかもしれません。
ただ本日4月12日に地震が発生せず、その後も5月・6月と全く音沙汰が無かったとしても、いつ大きな地震が発生するかは分かりません。数年後・数十年後という長いスパンで考えた場合、いつか必ず大地震は発生します。
「備えあれば憂いなし。」
今回のイルカ座礁やゲリーボーネル氏の予言などを1つの「きっかけ」として、改めて地震に対する備えをしておくことは、とても大切なことです。
官公庁のWebサイトなどを参考に、地震に対する備えに関して情報をまとめてみました。
もくじ
初動対応
まずは、地震が発生した際の初動対応に関する備えです。
東日本大震災では津波により甚大な被害を受けましたが、阪神淡路大震災では火災による被害が甚大なものとなりました。
そのため、地震により発生するかもしれない「火事への対応」が重要です。
火事に対する備え
・風呂の水の汲み置き
・住宅用火災報知機の設置
・消火器を設置し、使い方を理解しておく
・普段使っていない電化製品の差込プラグをコンセントから抜いておく
・感震ブレーカーや感震コンセントの設置
非常用品の備え
次は、非常用品の備えです。
避難に必要なものや飲食料などの準備はもちろん、地震により電気ガス水道といったインフラ設備が全く使えなくなる可能性がありますので、そういったものに対する備えも必要となります。
以下、東京消防庁のWebサイト(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/bou_topic/jisin/sonae10.htm)を参考。
非常持出品
飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・食料品・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・救急セット・筆記用具・雨具(防寒)・チリ紙
出典:東京消防庁
※その他、各自の健康状態などに合わせて生活に欠かせない用品があったら、それも一緒にしておきましょう。
非常備蓄品
地震後の生活を支えるもの、一人3日分程度(食料品等)
【停電に備えて】
懐中電灯・ローソク(倒れにくいもの)
【ガス停止に備えて】
簡易ガスこんろ・固形燃料
【断水に備えて】
飲料水(ポリ容器などに)
※1人1日3L目安出典:東京消防庁
防災準備品
【火災に備えて】
消火器・三角消火バケツ・風呂の水の汲み置きなど。
【避難・救出に備えて】
おの・ハンマー・スコップ・大バール・防水シート・のこぎりなど。出典:東京消防庁
身の安全の確保
地震では家具類の転倒や、高い場所にあるものの落下などにより、大きな被害を被ることがあります。
こういった被害を防ぐために、事前に転倒防止などの対策を取っておくことが重要です。
転倒・落下防止
・家具転倒防止金具などを利用し、家具類を固定する
・テレビ、パソコン、プリンターなど比較的大きな家電製品なども固定する
・窓ガラスや食器棚などガラスの飛散防止措置
・寝室や子供部屋に大きな家具は置かない
・高い場所に重いものや危ないものを置かない
・各部屋の出入口を塞がないよう家具類の設置位置や方向を工夫する
なお、棚類などは基本的に重心を低くしておくと転倒しにくくなりますが、住んでいる場所の状況により転倒のメカニズムは様々なようです。
家具の転倒を防ぐ方法などに関しては、消防庁が全7ページにわたり詳細を説明しています。もくじページはこちら(総務省消防庁)
防災知識や家族の話し合い
地震を始めとした災害に対する知識を深めておきます。
新聞やテレビ、またインターネットなどでも防災に関する情報は至るところにあります。そのほか専門の書籍などを購入することで、体系的に深く学ぶことも出来ます。
家族など複数人で暮らしている方は、地震が発生した時の避難場所・避難経路の確認や、もし離れ離れになってしまった場合の安否確認方法、あるいは集合場所を決めるなどしておきます。
大きな災害が発生した際には、電話やメールが通じにくくなることがあります。東日本大震災でも、TwitterやFacebookなどのSNSが非常に役立ったとされています。
防災知識と話し合い
・日頃から防災に関するアンテナを張り知識をつけておく
・自宅周辺にある避難場所の確認
・自治体Webサイトなどから防災マップや災害予測図などを入手しておく
・TwitterやFacebookなどSNSアカウントを作っておく
防災知識に関するWebサイトは多数ありますが、千葉県の「防災まめ知識」が分かりやすくまとめられています。(防災まめ知識(啓発情報))
関連リンク
地震などの災害に関するお役立ち情報が掲載されているWebサイトのリンク集です。
4月12日未明に三重県で地鳴り…地震の予兆かと話題に
本日未明、Twitter上で「地鳴りがした」というツイートが、同時刻に相次いで投稿され大変な話題となっています。
【三重で地鳴り】
三重県で4月11日深夜~12日未明にかけて、「地鳴りがした」という大量の報告がTwitter上にあがりはじめ、大変な話題となっています。本日4月12日は東海大地震が発生するのではないかと注目が集まっていた日。今日地震/http://t.co/M0Zc9X1gNv
— ニュース速報Japan (@breakingnews_jp) 2015, 4月 11
東海大地震が発生すると予測されている当日に、東海地方である三重県で地鳴りが発生したということで、さらなる不安を呼び起こしたものと思われます。
ただ気象庁は、日付を指定した地震予測は不可能であるとしています。
地震の直前予知について
地震が発生する直前(長くても数日程度)に行われる予知は、地震の直前予知(あるいは短期予知)と呼ばれます。
現在の科学では、地震の直前予知は実用段階ではなく未だ研究段階にあると考えられています。この理由の一つに、大地震の発生頻度が少なく、地震の発生前に震源域とその近傍でどのような現象が起こっているかが十分に解明されていないことが挙げられます。
しかし、その中において、後述するような理由から、東海地震は、現在日本で唯一、直前予知の可能性がある地震と考えられています(ただし、東海地震でも日時を特定した予知は不可能です)。
「○月×日に大地震が起こる」という発生日時を特定したような話を耳にすることがありますが、それらは科学的な根拠がない、あるいは科学的な検証が十分になされてはいないもので、注意が必要です。
このことからも、本日4月12日に地震が発生する可能性は極めて低く、ましてや一部で広まっている4月12日午前10時38分の大地震発生説はまずあり得ないと考えられます。
しかし今回の噂を機に、改めて防災意識を高めるとともに、事前対策を行うなど、近い将来起こるかもしれない大地震に備えておきましょう。
4月12日午前10時38分の東海大地震説に関するTwitter関連投稿
Twitter上では、本日4月12日の午前10時38分に地震が発生するというツイートが出回り、とてつもない勢いで拡散されています。
明日の地震は午前10時38分に起きる
明日の地震は午前10時38分に起きる
明日の地震は午前10時38分に起きる
明日の地震は午前10時38分に起きる pic.twitter.com/47GpQs6Ff8
— ゆう@バーカ (@kirito_Love2) 2015, 4月 11
私来ないと信じる
ていうか来ないって
「明日4月12日 東海地震がおこります。東日本大震災のマグニチュード9.0を上回る マグニチュード9.2だそうです。
明日の地震は午前10時38分に起きる」
— 桜餅Σ(艸0ДQ◆)) (@Ringotti131020) 2015, 4月 11
マジかわからんけど。
LINEのタイムラインでこんなの流れてた
明日4月12日 東海地震がおこります。東日本大震災のマグニチュード9.0を上回る マグニチュード9.2だそうです。
明日から1年間余震などで日本はボロボロになります。
明日の地震は午前10時38分に起きる
— まなみ@ゲームとお笑い大好き (@m_k_19980226) 2015, 4月 11
まず、どうしたら明日の午前10時38分に地震が起こるという根拠を知りたいし、そこまでしてドヤ顔で予言を的中させたいのか?、日本を再び「ぽぽぽぽ~ん」のトラウマCMで自粛ムードにし、隣国から「地震おめでとうございます!」という不謹慎な挑発をまた受けさせたいのか?最早馬鹿馬鹿しいな。
— ヒロ(紘) (@domoHirodesu) 2015, 4月 11
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元々は都市伝説否定派が、都市伝説肯定派や未開拓派の者らに、都市伝説の話をさせたり聞いたりしない様にとマスクの装着を用いた様な気配、それが過度だと返って疑われてしまい、その事が途中でバレ始め、今度は消毒薬の散布でマスクの必要性を生じたする疑いが浮上し、だとしたらこの2つの意味は、元々コロナマスクの対応とは全く関係のない意図が隠されている事になるんじゃない❓その都市伝説否定派の野望が、自然界全体(イザナミ観音如来)や風(ホテイさん)他の地水火風空の環境(神)にもバレちゃっているみたいで、だから日本も悪ふざけが過ぎたのか、今後天変地異など一体何が起きるか判らない(神様は都市伝説肯定派だったらしいので)
この間も知らないうちに、石川県で震度4、宮城県で5弱の揺れがあったらしいじゃないか❓どうして日本の自然環境や寿命を司っている、イザナミ観音如来の要望を聞き入れず、召される側の人間が、その財産に手を掛ける様なタブーを犯してしまったのか❣❣(外国にもそれに値する神いるだろ?)下に内訳記すと、
1.食と友に発言養う大衆食堂(個別化サミット)剥奪(伝承コミュ不能)
2.元はと言えば先導者が神と対立(野望計画)決行(公官霊ハザード開始)
3.カラフルな装いで鎮魂歌(信仰自動書記歌)拒否(七福神呪い会議発足)
4.ベルゼブブ・ガープ・アスタロス(支援妥当)表明(マステマ天界報告)
※この神の表れ方では今後人間界に災害や事件事故多発で修正するべき※
近頃また、石川県・震度5弱、岐阜県・4の地震が発生の間違いでした。
はい、また台風発生しました❣❣これだけ自然界の恵みも偏り、各行事も
行えなく成れば理由は只1つ、例のイザナミ観音如来(大自然創造の神)や
七福神(地水火風空の神)らの要望を、野望サミット(全てカネの様な?)の
者らが、自然崇拝サミット(自然神通訳者の様な?)の者らの話を聞き
入れず拒否した事が原因だと最近では濃厚に成って来た❓また何かあれば。