レモンジーナが販売再開-サントリー、コンビニなど向けに出荷

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サントリーは、注文数が生産数を予想外に上回ったとして出荷を停止していた果汁入り炭酸飲料「レモンジーナ」について、一部で出荷を再開したことを明らかにしました。

レモンジーナは、日本中で大ヒットした「オランジーナ」の新作として今年3月31日に発売。初日から需要予測をはるかに上回る規模で売れたことから、生産が追いつかなかったということです。

爆発的な需要を生んだ大きな要因として、Twitterやインターネット掲示板などで「土の味がする」「カブトムシの味がする」と大変な話題となったことが挙げられます。

そして発売からわずか2日目の4月1日、サントリーはレモンジーナの出荷を取りやめていました。

レモンジーナの出荷停止から約1ヶ月が経ちましたが、サントリーはこの間に生産ラインの稼働スピードを上げるなどの対策を進め、大手コンビニエンスストアなど向けに出荷を再開したとのこと。今後、全国の小売店に出荷先を広げていくとしています。

サントリーでは4月14日に新発売した「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」もわずか4日で出荷を一時停止していますが、ヨーグリーナの出荷再開見込みなどについては不明です。

関連記事:土の味で話題になったレモンジーナが販売中止-品薄商法との声も

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レモンジーナの出荷再開…Twitterでの反応

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レモンジーナ

レモンジーナは、フランスの晴れた週末に家のガーデンで楽しまれている
シトロネードと呼ばれる果実の飲み物をモチーフにした微炭酸です。

出典:LEMONGINA|レモンジーナ

サントリー本社所在地の地図

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