栗原市栗駒文字葛峰で死体遺棄事件-未成年少女の白骨化遺体 殺人か

■2015/9/15　11：53 最終更新■

宮城県栗原市栗駒文字葛峰の杉林で、若い女性の白骨遺体が見つかっていたことが分かりました。殺人・死体遺棄事件の可能性も。

発表によると９月１２日午後４時５５分ころ、栗原市栗駒文字葛峰にある空き家の所有者が、空き家裏の杉林で白骨化した遺体を見つけたということです。所有者の男性は県外に住んでおり、約９年間ほど空き家になっていたとのこと。

見つかった遺体は未成年の少女とみられていますが、詳しい死因などは分かっておらず、現時点で身元なども特定できていません。死後数ヶ月～１年程度が経っているということです。

少女の遺体の特徴は、身長１４５ｃｍ～１５０ｃｍ・白色っぽい長袖シャツ・黒色のズボンを着用・靴は履いていなかったといいます。

骨折の痕などはなく今のところ目立った外傷は見つかっていませんが、遺体の上には車のタイヤ２個などが乗っていたということで、何者かが遺体を隠す意図を持って故意に置いた可能性が高いとみられています。

宮城県警は死体遺棄事件とみて、少女の死因や身元の特定を急ぐとともに、犯人特定に向けて捜査を進めています。

栗原市栗駒文字葛峰に未成年少女の白骨化遺体…Twitterでの反応

栗原市栗駒文字葛峰の林で未成年とみられる少女の白骨化遺体が見つかった死体遺棄事件について、殺人の可能性もあり犯人が未だ不明であることから、Twitter上では心配の声が多くみられました。

殺人？死体遺棄事件現場付近（宮城県栗原市栗駒文字葛峰）場所の地図

以下、未成年女性の白骨遺体が見つかった死体遺棄事件現場付近・宮城県栗原市栗駒文字葛峰の地図（Googleマップ）。