近藤弘治容疑者、糖尿病の7歳男児にインスリン投与せず殺人事件

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治療と称して糖尿病を患っていた7歳男児の体を触る行為を繰り返し、適切な治療を全く行わず死亡させたとして、60代の男が殺人の疑いで逮捕されました。

殺人容疑で逮捕されたのは、栃木県下野市小金井1丁目に住む会社役員で自称祈祷師の近藤弘治容疑者(60)です。近藤 弘治=こんどう ひろじ

発表によると近藤弘治容疑者は今年4月、1型糖尿病と診断されている7歳の男児に対し、治療に不可欠であるインスリン注射をせず、死亡させた疑いが持たれています。

警察は、近藤弘治容疑者が男児の両親と共謀のうえ、殺意を持ってインスリン投与を中断したと判断したということです。

亡くなったのは、栃木県宇都宮市に住む小学2年の男子小学生・今井駿くん(当時7歳)。今井駿=いまい しゅん

近藤弘治容疑者は「自分に特別な力がある」と今井駿くんの両親に信じこませ、治療と称して腹や足を触るなどの行為を繰り返していました。

また「悪霊をはらう成功報酬」などという名目で、今井駿くんの両親から200万円以上もの報酬を受け取っていたということです。両親の精神状態や現在の身柄の所在など、詳しいことは発表されていません。

栃木県警は現在、近藤弘治容疑者から詳しく話を聴くなど、事件に至った経緯や当時の状況などについてさらに詳しく捜査を進めています。

関連する犯罪の法定刑
殺人罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役

近藤弘治容疑者、糖尿病の小2男児7歳にインスリン投与せず殺人…Twitterでの反応

栃木県宇都宮市に住む小2男児・今井駿くんが近藤弘治容疑者に殺害された殺人事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人事件現場付近(場所の地図)場所の地図

以下、今井駿くんを殺害した近藤弘治容疑者の住む地域・栃木県下野市小金井1丁目の地図(Googleマップ)。

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  1. 匿名

    また栃木かよ
    正直、栃木に比べたら在日なんか聖人君子だな

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