町田市鶴間でダンプひき逃げ事件-小学1年生の倉田遼太郎くん死亡事故
■ 最終更新■
東京都町田市鶴間で2月17日、小学1年生の男子児童がダンプカーにはねられるひき逃げ事件が起きました。男児はまもなく死亡。
発表によると2月17日午前7時45分ころ、男子小学生が町田市鶴間の市道にある横断歩道を渡っていたところ、左折しようとしたダンプカーにはねられたということです。
はねられたのは、町田市立南第一小学校1年生の倉田遼太郎くん(7)。倉田遼太郎=くらた りょうたろう
倉田くんは全身を強く打っているほか、頭などをひかれており、まもなく死亡が確認されました。
事故を起こしたダンプカーは現場から走り去り逃走していましたが、事故から約30分後の午後8時過ぎころ、3kmほど離れた場所で見つかったということです。
警視庁町田署はひき逃げ事件として、このダンプカーに乗っていた神奈川県大和市の男性運転手(69)から事情を聴いており、容疑が固まり次第、過失運転致死と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕する方針です。
事故現場は東急田園都市線・南町田駅から北方向に約1kmほどの地点で、信号機のある交差点。倉田くんの自宅からは約100mほどで、当時は南第一小学校に通うため通学路を歩いている途中でした。
ダンプカー“ひき逃げ” 登校中の小1男児が死亡
2016/2/17 13:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画
関連法定刑
関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金
救護義務違反…5年以下の懲役または50万円以下の罰金
町田市鶴間でダンプ小学生ひき逃げ事件…Twitterでの反応
町田市鶴間の交差点で小学1年生・倉田遼太郎くんがはねられ死亡したひき逃げ事件について、Twitter上では悲しみの声が多数みられました。
日テレで町田市の小学生ひき逃げ死亡事故の瞬間とらえた監視カメラの映像流れてたが、これ観る限り小学生は信号が変わりかけの横断歩道を急いで渡ってる手前の大人真似て、走って横断しようとしてるな。信号変わりかけの時はせっかちな右折車が多く大変危険。子供には絶対渡らないように教えないとな。
— 竜也 (@tkkonng3) 2016, 2月 17
この辺りではまた香ばしい…恒例の老害ドライバーが運転するダンプカーが小1をひき殺す事件が町田市であったようですが、悪質なひき逃げ事案なのに今回もまた、すぐに逮捕しないんだな…四国で全盲男性が後退してきたダンプに轢かれた事件もあったけど、あれも逮捕されたのか判らずじまいだな…
— 拓斗 (@dervish0000) 2016, 2月 17
町田市鶴間でひき逃げ事故…
子供達が小学生の時にサッカーに行くのに毎週通ってたとこで…— ばばぁ (@mato_ryo_sika) 2016, 2月 17
町田の事故のニュース見てしまった。黄色い帽子と黄色いカバーをつけた黒いランドセル…。震えてる。涙出る。苦しい。防犯カメラの映像があったけど、町田って登校班での登校じゃないんだね。あの子はちゃんと青信号を渡っていたのに。無念すぎる…
— 音花 (@otohato) 2016, 2月 17
東京の町田市てところで小1の子供がダンプカーにひき逃げされたらしいんだけど、現場を近くの防犯カメラが撮っていた。
モザイクはかかっているものの、ダンプカーにひかれる瞬間をニュースで流すのはやめてほしい。
モザイクがかかっていたとしても、その子が死んだことに変わりない。— 海地蔵 (@umijizo) 2016, 2月 17
町田のダンプのひき逃げ、りゅうちゃんちのそばやん
— ひで (@garyu_u6) 2016, 2月 17
ニュースなんて普段適当に流すけど東京町田市って流れるとままと釘付けになって見るよねひき逃げ恐ろしい
— Y❤︎ (@Yuuuiii_1101) 2016, 2月 17
ニュースのダンプひき逃げ酷い…
うちの長女も春から小学生…登下校心配だよね…親御さんの気持ちを考えるといたたまれない…。。大きい車は特に注意してほしい。。 #子育てママ— ママス︎(●'3)♡(ε`●) (@Lv1mas) 2016, 2月 17
事故現場付近(東京都町田市鶴間)場所の地図
以下、ダンプカーが小学生をひき逃げした事故現場付近・東京都町田市鶴間の地図(Googleマップ)。
記事をシェアする
コメント掲示板
コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。
大型免許の更新をもっと厳しく‼
高齢者の更新も厳しく‼
帰って来ない子供
何処にもぶつけられない
命は1つしか無いのに
可愛い盛りです
手前の大和トンネルから信号をダブルスルーして左折すると今回の現場。横断歩道手前で十分減速しながら歩行者に注意すれば事故は防げた筈。悔やまれる。
ニュースで見た瞬間、震えが止まらなかった。可哀想で辛くて許せません。この場所は私も車で毎日通ります。うちにはお隣の小学校に通う同じく小1の男子がいます。他人事ではないです。うちも毎朝子供に、車に気をつけて、横断歩道が青でも右左確認、と口酸っぱく話していますが、まだ1年生くらいだと、まさか青信号の横断歩道に車が突っ込んでくるとは思っていない、実際運転するほうのルールなんて理解できていないんです。この辺の小学校は登校班がない。色んな家庭の事情があるにせよ何より命が大切、登校班を復活させてください。上級生が止まれば後ろも止まります。せめて今回のような事故は防げたはず。緑のおばさんや保護者の係を各横断歩道においてください。大人も朝の貴重な忙しい時間かもしれませんが、大人の誘導があれば命を守れる、何よりも大切な時間なんです。この事故を絶対無駄にしない。ご冥福をお祈りします。
今回に限らず、車やバイク等の交通法違反が目立つ。
横断歩道を渡ってる人がいるときに無理やり横切って走っていく場面を何度も目撃するし。
中には、「手を上げて横断しなければ歩行者扱いされない。それだから警察に付けこまれる、君らも知識を得よう」って言ってるおかしい人が少数いるけど、人を轢いたらそんな理由通じないからね?
これが別に横断歩道のない道路を急に横断してたってわけではなく、横断歩道をきちんと渡ってたときでの事故だからね。
こういったドライバーはいますぐにでも免許を返済してほしい
まず本当にドライバーは気をつけなければいけない。今回のように青信号ギリギリでかけこんでくる子供が多く、保護者がいても子供のことなんてみていないで談笑してるシーンをよく見かける。
自分は子供が心配だし、親の責任があるのでそんな目を離せないし、子供には横断歩道渡る前に車が来ないか確認させている。子供は大型トラックの死角なんてもの知るはずがないんだから、誰かが教えてあげなければいけない。それは大人でもできていない人が多いし、ここで涙ぐんでる人達もその危険性に気づいてよく子供にいいきかせている親達だと思う。
しかし、現実にはそうでない親もたくさんいるし。
だからこそ、子供を大切に思う自分は、本当に運転でもなんでも気をつけないといけないと思う。
安全な速度や安全確認をしっかりしていると、後ろの車から煽られることがある。まずはそういう煽る車もなくなることも、他のドライバーを焦らせない為に大事だなと色々と考えさせられた。
救急車の到着は、事故後9分後だったそうだ。すぐに救急車を呼んでいたならと思ってしまう。
たとえ、助からなかったとしても、遺族の方の思いはだいぶ違ったはずだ。
この事故は偶然ではなく起こるべくして起こっています。トラックに死角が有り、安全確認が出来なくても確認できてない方向に向かって走行するのですから。又、小学一年生くらいだと全力ではしっても10キロソコソコ、物理的にMV=M’V’なので人間側がまけてしまいます。気づいてから時間にして2秒程度、子供の距離にして,,,逃げられません。 現代技術からして、あまりにも安全装置がなさ過ぎ。
このような事故を起こさないために、自ら車を運転する状況を作り出さない様にする等の工夫が必要ですね。(車を使用する機会のない仕事を選んだり)。
歩車分離式信号に切り替えするべき場所は早急に対応するべき、事故で亡くなった子供にはたくさんの楽しい未来が。今回運転をしていた方には家族はいたのか?ひき逃げは許されない。
事故でなくなった子供のお母さんは知り合いです。
悲痛な叫びがずっと聞こえてる。
私にも二年生の男の子がおりますが、再度気をつける様に言い聞かせますが、交通事故はまだ起こるでしょう。
私もトラックに乗っていましたが、確かに死角はあります。
だからこそ、曲がる前からの状況を確認してからの交差点進入をしなくてはなりません。
見る限り、安全確認は全くしてません。
一瞬の判断を怠った為に、不幸になってしまいます。
プロドライバーとしての技術は上手いヘタの問題じゃありません。
ドライバーも時間に追われて急ぐ気持ちはわかりますが、未来ある子供は守ってあげなくてはなりません。それがプロです。
ドライバーをしてると、事故で悲惨な現場を見るたび、ため息がでます。
ドライバーさんへ
もう一度、初心に帰りましょう。
そして、防げる事故は絶対に避けて、お仕事がんばりましょう。
歩行者が止まってくれる、よけてくれる、って思っている車が多すぎる。
青信号でも轢かれるかもという恐怖。
歩道でも追突されうかもという恐怖。
車は凶器なのに、人を引き殺しても罪が軽すぎる。
殺人でしょ。
亡くなったお子さんのお母さんとは仕事を通じて知り合ったお友達です。
今夜は通夜に行ってきました。ご両親のお人柄をしめすように
本当にたくさんの方々が列をなし数時間も並びお焼香にいらしていました。
同級生かな?小さな女の子が声を出し、えーん、えーんと泣いていました。
抱きしめその背中をさするお知り合いのお母さん。
皆さん、本当に痛ましくどこにもぶつけようもない気持ちで、皆さん涙を流していました。
私はテレビのニュースをしらず、被害者の実のお母さんからメッセージをいただき知りました。
事故の翌朝、明日約束していたけど行けなくなった、交通事故で息子が他界したので、とメッセージいただき、どうか冗談でありますようにと思いました。
どんなに辛く涙も枯れることもないだろうのに、私を気遣い、連絡をくださる本当に素敵な方なのです。
お子さんもとても感性豊かで私も大ファンでした。
それなのに、こんな一瞬の事故で・・・とても辛いです。
「とても良い子だったから神様に愛されすぎたのかもしれません。」というお母さんの言葉が今でも心に残り、本当に辛いです。
2017年5月になるというのに、うちにも同じ1年生の息子がいるせいか時々思い出します…
その後のご両親は幾分か当時の気持ちよりは、悲しみはいえたのだろうかとか様々な事を考えます…