細川慎一容疑者を覚せい剤所持で逮捕、葉山町議会議員 江田憲司元秘書

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葉山町議会議員・細川慎一町議の画像神奈川県葉山町の町議が2月16日夜、覚醒剤を持っていたとして現行犯逮捕されました。

覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたのは、神奈川県葉山町堀内に住む葉山町議会議員細川慎一容疑者(41)です。細川慎一=ほそかわ しんいち

発表によると細川慎一容疑者は2月16日午後10時45分ころ、横浜市中区末吉町1丁目の路上で、ポリ袋に入った覚せい剤0.65gを所持していた疑いが持たれています(末端価格約4万5000円相当)。

コンビニの店内から細川慎一容疑者が出てきたところ、神奈川県警の捜査官が調べると、胸ポケットに覚せい剤と注射器が入っていたということです。

この直前、細川慎一容疑者は横浜市吉田町の路上で覚せい剤の密売人とみられる男と接触しており、その後約1km離れた現場のコンビニに向かったとみられています。

警察での取り調べに対して細川慎一容疑者は「私のものではない。警察官がポケットに覚せい剤を入れたんだ」などと意味の分からない供述をしており、容疑を否認しています。

また「警察は信用ならない」と話し、採尿についても拒否を続けているとのこと。

密売人の捜査で細川慎一容疑者が浮上、数年使用か

神奈川県警薬物銃器対策課によると、覚せい剤を売っていた密売人への捜査を行う過程で、携帯電話の通話記録から、葉山町議である細川慎一容疑者が浮上したといいます。

2012年10月ころから捜査線上に浮上しており、今年1月からは週1回ほど密売人と接触していました。警察は数年前から使用している疑いがあるとみて、厳しく追求していく方針です。

細川慎一容疑者は2015年4月、葉山町議に初出馬し、1182票を集めて最年少でトップ当選。維新の党の江田憲司前代表の公設秘書を務めていたこともあります。

覚せい剤の影響があったのかどうかはわかっていませんが、今年1月には、本会議の無断欠席や遅刻が多いとして議長から口頭注意を受けていました。

Facebookから顔写真の画像

細川慎一容疑者(ほそかわしんいち)のFacebook顔写真

葉山町議会議員が覚醒剤の所持で逮捕…Twitterでの反応

葉山町議会議員・細川慎一容疑者が覚醒剤を所持していたとして逮捕されたことを受けて、Twitter上では衝撃の声が広がっていました。

事件現場付近(神奈川県横浜市中区末吉町)場所の地図

以下、が覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕された事件現場付近・神奈川県横浜市中区末吉町1丁目の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

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  1. 日本国民

    こんな人間が日本の為に仕事がしたいと言っても説得力なし
    バカすぎる
    国、町の心配せず、薬やって気持ちよく一生ラリっていたら!
    あなたの力は政界には必要ありません。

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