武蔵小杉タワマンで金網落下事件-川崎市中原区 目覚まし時計やペットボトルも

■2016/3/8　17：10 最終更新■

神奈川県川崎市中原区の路上で３月８日、金網が落ちているのが見つかりました。近くのタワマンから投げ落とされた可能性。

発表によると３月８日午前８時半ころ、川崎市中原区の武蔵小杉駅近くで「上から金網が落ちてきた」などと１１０番通報があったということです。通報者は警備員の男性。

これを受けて警察官らが現場に駆けつけたところ、タワーマンション前の路上に金属製の金網４枚が落ちていました。

見つかった金網は、縦２５ｃｍ・横３０ｃｍ・重さ約２５０ｇほどの大きさ。幸い人には当たっておらず、ケガ人はいないということです。

近くを通りかかった通行人の女性によると、タワーマンションから金網が落ちてきたとのこと。

現場マンションでは２０１５年９月、上からペットボトルや皿が落ちてきたほか、今年２月には目覚まし時計が落ちてくるなどの事件も起きています。

一連の犯行が同一人物によるものかどうかはわかっていませんが、警察は何者かが故意に金網を投げ落とした可能性が高いとみて、一連の事件との関連についても捜査を進めています。

現場は、武蔵小杉駅前にある４７階建ての高層マンション。

武蔵小杉駅前タワマンで金網が落ちてくる事件…Twitterでの反応

川崎市中原区の武蔵小杉駅前にあるタワマンから金網が落ちてきた事件について、ペットボトルや目覚まし時計が落ちてくるなど、同様の事件が昨年から相次いでいることもあり、Twitter上では心配の声が多くみられました。

事件現場（神奈川県川崎市中原区）場所の地図

以下、金網が落ちてきた事件現場・神奈川県川崎市中原区「武蔵小杉駅」の地図（Googleマップ）。