自衛隊機が行方不明、墜落事故-鹿児島県鹿屋市 航空自衛隊ジェット機
■ 最終更新■
【速報】
行方不明になっていた自衛隊機「U125」を発見。金属片が飛び散っており、墜落した可能性。6人の隊員が発見されましたがいずれも心肺停止です。
鹿児島の上空で4月6日、航空自衛隊のジェット機が消息を絶ったとの情報が入りました。墜落した事故の可能性も。
鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋基地によると、航空自衛隊入間基地に所属する自衛隊機「U-125」が4月6日午後、鹿児島県付近の上空で行方不明になったということです。
通信が途絶えた地点は、鹿屋市西原3丁目にある鹿屋基地から北方向に約12kmほどの地点の上空。午後4時40分現在、未だ航空機の行方はわかっていません。
消息を断った航空機U-125は、自衛隊の空港施設を点検する機体で、6人が乗っていたということです。本日午後1時15分ころに鹿屋基地を飛び立ちました。
防衛省では現在、自衛隊のヘリコプターを出動させるなどして、消息を絶った自衛隊機の捜索を続けています。
鹿児島県では2015年2月、伊佐市の上空で海上自衛隊のヘリコプターが行方不明になり、その後墜落しているのが発見される事故も起きています。
詳細:鹿児島県伊佐市で海上自衛隊ヘリが行方不明-墜落事故 遭難か
追記 – 消息不明機のU125、レーダーから消え今も消息不明
その後の発表によると、自衛隊機は午後2時35分ころ、鹿児島・大隅半島にある高隈山付近でレーダーから消え、消息を絶ったということです。
行方がわからなくなっているのは、飛行点検隊に所属するU-125で、当時は鹿屋基地周辺の飛行点検中だったとのこと。
午後6時現在、未だに機体発見の情報はなく、自衛隊ヘリなどが引き続き捜索を行っています。
画像出典:航空自衛隊
6人乗りの自衛隊機 鹿児島上空で消息不明
2016/4/6 18:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画
自衛隊機、鹿児島上空で通信途絶える 防衛省が捜索
2016/4/6 17:30頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画
自衛隊機が行方不明、ジェット機の墜落事故か…Twitterでの反応
自衛隊機が行方不明になっているニュースについて、墜落事故を起こした可能性もあることから、Twitter上でも大変な話題となっていました。
え?航空自衛隊機が鹿児島上空で消息絶つってどういうことよ…墜落?
— りおちゃん (@riochan_org) 2016年4月6日
鹿児島上空で自衛隊機が行方不明? 撃ち落とされたとも思えないし、墜落かな
— 久保田 (@kuma_kubo) 2016年4月6日
6人乗った航空自衛隊の航空機が鹿児島上空で通信が途絶えたそうです。
— 桂 小太郎 (@MD38CRF) 2016年4月6日
海上上空じゃなくて陸上上空で通信途絶えたんか…
大隅半島は山多いからなあ— むろゆ(コンポタ味) (@yurika03489455) 2016年4月6日
なんか空自の所属機体が鹿児島付近で消息不明になったらしいけど
え、なに
戦国時代に行っちゃった?— アル@△ (@arumon15) 2016年4月6日
え?いまテレビふと見たんだけど
航空自衛隊が鹿児島空上で
通信途絶えるって怖くね?— Sarly❥ (@salry_46) 2016年4月6日
6人が乗っていた空自のU‐125Aが、鹿児島沖で消息絶ったのか 中国機にでも落とされたのかな
— 瀟湘夜雨 (@oiti01yuuiti) 2016年4月6日
空自の機体が大隅半島で消息たったってニュースでとるぞ 情報提供求む#航空自衛隊
— 小人(埼玉) (@yamaneko4649) 2016年4月6日
航空自衛隊機、鹿児島上空で通信途絶えた!?
何もなければいいけど…— ピアノ弾き? (@Lisztpf) 2016年4月6日
まさか、人民解放軍の戦闘機から・・・ "@paramilipic: なんかNHK速報で空自機が鹿児島上空で消息を絶つって出てきた・・・" #政治
— ミスターT (@toru_t_t) 2016年4月6日
消息不明現場付近(海上自衛隊鹿屋航空基地)場所の地図
以下、航空自衛隊のジェット機が消息不明になった事故現場付近・鹿児島県鹿屋市西原3丁目「海上自衛隊鹿屋航空基地」の地図(Googleマップ)。
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なんで救難探索機のU-125Aの記事なのに戦闘機のF-15Jの画像付けるんだよ
全然違う機体じゃん
修正どうも
レーダーから機影が消えるって、墜落しても機影は映るんじゃないの?一瞬で燃え尽きないかぎりさー。
民間人に対する悪影響を考えるとレーダーの制限高度は高くなってしまうと思われます。
航空法及び計器飛行設計方式規準では、障害物との距離及び航空機の性能によってのみ制限高度が決められます。
自衛隊の飛行機は定期的に戦国時代にワープしてるんごw
今回もワープしたに違いないんごw
あっちで活躍よろしくニキーw
いざという時国を護る人達なんだから、国は全力で探して欲しいな。身内がいるとそう思ってしまう
北朝鮮や中国の戦闘機に撃ち落とされた可能性はないの?レーダーから突然消えるなんてあり得ない。
墜落でもレーダーから消えます。
落ちて砕けるまではレーダーに反応してるから、レーダー上は突然消える様に見える。
日本国領空真っ只中なので、撃墜を匂わせる方が無理があります。
写真の航空機ですが、水色のは航空救難団のU-125です。
行方不明の機種はU-125Aですので、白地に赤のチェッカー模様です。
お兄さん詳しすぎぃ!!!ちなU-125Aってどこが言ってた?さっきNHKじゃ言ってなかったから民放のニュースかな?
本記事にもあります様に、入間基地所属の機体ですので飛行点検隊所属になります。
当該部隊にはYS-11とU-125Aがあります。
U-125との見分け方としましては、カラーリング、エンジンに逆噴射装置が付いてい無いのが一番分かりやすいと思います。
ニュースでは、まだU-125になっていますね。
すみません。
航空救難団がU-125A
飛行点検隊がU-125でした。
訂正致します。
戦国時代にワープとかバカか、家族がいるんだ❗
同感です!うちの息子も今年から自衛隊に入隊したばかりなのに、こんな大変なことがおきてしまえば、落ち着いていられません。
いつじぶんの息子に同じようなことが起きるともわからないし。自衛隊員の方の無事を祈ります。
あの上空で敵がいて撃墜されたなら自衛隊のレーダー網は穴だらけだよ。
敵なら探知できないわけは無い。あとレーダーから消えることは多々あるよ。
レーダーで完璧にとらえられるなら行方不明機なんてなくなる。
点検隊は空港毎に決められている計器飛行コースの誘導電波を点検します。
またこの電波が決められた範囲外に影響がないかもチェックするために、コースから離れた所も飛行してたかと。
レーダーから消えるという話ですが、電波は基本(反射等はあります)直線でしか飛びません。
地球は丸いので水平線より下に行ったり、山等の障害物が航空機とレーダーの間に位置すれば、レーダーに映らない、レーダーロストとなります。
また低高度の場合も、水面、地面の反射に紛れてしまい探知できない場合があります。
レーダーと航空機の直線方向背後に山がある場合も、背後の山の反射に紛れてしまう事もあります。
細かい話になるのですが、自衛隊にはジェット機以外はありません。
プロペラの機体もありますが、全てジェットエンジンです。
ジェットエンジンは下記四種類(抜けが有るかもですが)に分類されます。
ターボジェット、ターボファン、ターボプロップ、ターボシャフト
書類上は飛べるT-6というレシプロ練習機を保存していますが、既に使用していないので除きます。
航空自衛隊ではT-3練習機が、最後のピストン機になります。
これをジェットエンジンにしたのがT-7練習機になります。
救難団のU-125Aですが、英国のホーカー800を元にアメリカで製造し、日本が魔改造したという謎機体です。
飛行点検隊のU-125も、導入時期から見て、アメリカ製かもしれません。
自己レス連投ですみません。
書き込みは以上になります。
もしご質問等ございましたら、お願いします。
自衛隊の命を守れって騒いでる人達はスルーでしょうなあ
まきさん相手にしないでね、どうせからかいに来てるだけチョンが
心配。
まさか他国の戦闘機に狙撃されたのではないでしょうね。
他国に撃ち落とされたなら有耶無耶にして終わらせそうだね
今日の鹿児島の天気は悪そうなので、機体と1人でも生存者が見付かります様に、祈ってます。
しかしなぜ航空自衛隊は救難隊を出動させなかったのだろうか?
今日の朝日新聞の画像では山肌に墜落の痕跡が大きく残っていますね。
墜落時間が午後2時半前後であれば空自新田原基地から救難隊を出動させると午後3時過ぎには到着して救助の体制に入れるはずなのだが。
海自も鹿屋航空基地に救難ヘリをもっているが、航空機墜落などの事案は救難隊の専業なのにね。
救難区域というのが決まっていまして、航空自衛隊と海上自衛隊で分担しています。
事故が発生したのは2時半、発生地点からわずか10キロの海自鹿屋が出たのは3時半前、空自の新田原が出たのは4時です。何か遅いと思いませんか?
これでは自衛隊は完全に弛んでいるとしか思えないですね。
沖縄で米軍機が墜落したときは、那覇救難隊は1時間以内に米軍パイロットを捜索・救出したはずですが。
それとも空自の救難隊は戦闘機のパイロットしか救出に向かわないのだろうか。機種に限らず航空機搭乗員を失うことは、大きな損失はずなのですが。
事故から三日目にしてやっと6名全員の方の遺体収容が終わりましたね。
二次災害の危険が在ったのかもしれないが、もっと迅速な対応を防衛省は出来なかったのだろうか。これが民間機であればマスコミはどんな騒ぎ方をしただろう。亡くなった空自隊員も同じ日本人なのに何か違うおかしさを感じる。