児童自立支援施設「生実学校」職員・河合弘樹容疑者が少女に淫行事件

■2016/4/7　11：36 最終更新■

千葉にある児童自立支援施設の職員が、以前入所していた少女にみだらな行為をした疑いで逮捕されました。

千葉県警少年課などに児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、児童自立支援施設「生実学校」の職員で、千葉市緑区おゆみ野南６丁目に住む河合弘樹容疑者（３５）です。

生実学校＝おゆみがっこう
河合弘樹＝かわい ひろき

発表によると河合弘樹容疑者は２０１５年１１月１６日と１９日に、千葉県内にあるホテルで、以前入所していた少女（１７）が１８歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑いが持たれています。警察が別の事件で少女を調べていたところ、この淫行事件が発覚。

河合弘樹容者は少女が入所していたときに生実学校で生活指導を担当しており、児童自立支援施設退所後の様子を確認する「アフターケア」を名目に連絡し、少女を呼び出していたということです。

そして河合弘樹容疑者は「家に帰っていないだろう」「たばこを吸っただろう。不良行為を児童相談所に通告するぞ」などと少女を脅して、数ヶ月間で４～５回、ホテルに連れ込んでみだらな行為をしたとみられています。

警察での取り調べに対して河合弘樹容者は「性欲を抑えられなかった」などと供述し、容疑を認めているということです。

千葉県警少年課などは裏付け捜査を進めるとともに、余罪がないかどうかも含めて調べています。

「アフターケアだ」と呼び出し・・・少女にみだらな行為

2016/4/6 20:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

児童自立支援施設職員が入所17歳少女に淫行事件…Twitterでの反応

児童自立支援施設「生実学校」の職員が、以前入所していた少女を呼び出して脅し、みだらな行為をした淫行事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

河合弘樹容疑者が勤務していた生実学校の地図

以下、少女にみだらな行為をした河合弘樹容疑者が勤務していた職場・千葉県千葉市中央区生実町１００１「生実学校」の地図（Googleマップ）。