神奈川県平塚市で殺人未遂事件-高3女子高生が赤ちゃん窒息させ殺害未遂
■ 最終更新■
神奈川県平塚市のマンションで今年3月、生後3週間の赤ちゃんの顔に袋とタオルを乗せて窒息させ殺害しようとしたとして、神奈川県警少年捜査課は4月14日、10代の女子高生を逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、母親で神奈川県平塚市に住む高校3年の女子生徒(19)。
発表によると女子高生は3月9日午後2時ごろ、平塚市にある自宅マンションで生後約3週間の長女をベッドに寝かせ、顔にポリ袋とタオルをのせたまま放置し、窒息させ殺害しようとした疑いが持たれています。
長女は心肺停止の状態で病院へ搬送されましたが、医師の処置により約40分後に蘇生しました。しかし現在も入院は続いており、窒息による低酸素性虚血性脳症で手足などに重い後遺症が残る可能性があるということです。
女子高生は自ら「自分が風呂に入っている間に長女が呼吸をしていない」と119番通報し、事件当初は消防や医師らに「事故だ」と虚偽の説明をしていました。
しかし女子高生は3月25日になり、平塚市役所に自ら電話を掛け「長女が死んでもいいと思った」などと話し、児童相談所や医師に対して「嘘をついていた」「長女が可愛いと思えずに悩んでいたけど、誰にも相談が出来ず、死んでしまっても構わないと思っていた」などと話したことから、児童相談所が平塚署に通報したということです。
警察での取り調べに対して女子高生は「長女が泣いたのであやしていたが、泣きやまなかったので突然殺意を抱いた」など供述し、容疑を認めています。
平塚署は日常的に虐待が行われていなかったかどうかなど、犯行にいたった経緯などについて詳しく調べていく方針です。
容疑者の女子高生は通信制の高校に在籍していましたが、妊娠したことから学校は休学中でした。なお、赤ちゃんの父親に関する詳細は発表されていません。
高3母親、生後3週間赤ちゃんの顔にタオルかぶせ・・・
2016/4/14 19:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画
関連法定刑
関連する犯罪の法定刑
殺人未遂罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役
傷害罪…15年以下の懲役または50万円以下の罰金
傷害致死罪…3年以上の有期懲役
平塚市で赤ちゃん殺人未遂事件、高3の女子高生を逮捕…Twitterでの反応
神奈川県平塚市のマンションの一室で、母親で高校3年の女子高生が生後3週間の赤ちゃんを窒息させ殺害しようとした殺人未遂事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。
19歳の母が生後3週間の
子供殺人未遂とか…ふざけんなよって感じやん
— 江頭翔太郎 (@shotaro_17) 2016年4月14日
19歳の母親が生後三週間の子供に対して殺人未遂だってさ
— aiha@例大祭け35-ab売り子 (@aiha_1341398) 2016年4月14日
19歳で高校生で生後3週間の娘を殺人未遂って、DQN要素役満か。
— あずんこ@がんばる (@Gngr_777) 2016年4月14日
さっさと取り上げて養子に出せばこんな事にはならなかったんだ。ガキが独りで子育てなんか出来る訳が無いだろ。社会全体で子育てをするってのは金をバラ撒く事じゃねえんだ。
乳児の顔にポリ袋、高3母親を逮捕 殺人未遂容疑認める— Ichiro Saito (@kanedamasao) 2016年4月14日
乳児の顔にポリ袋、高3母親を逮捕 殺人未遂容疑認める
— もしもしくん (@dlittest) 2016年4月14日
19歳の母親が生後三週間の赤ちゃんにポリ袋かぶせて殺害しようとしたって事件みたけど本当ありえな。その赤ちゃん全治三ヶ月の重症みたいで手足に重い障害残るのか…。五体満足で生まれて来たのに自分の親に障害者にさせられちゃうってね…。泣き止まないから殺意わいたとか育児舐めすぎじゃん
— せりか♡陽心まま(0.7) (@Yasu109Abc) 2016年4月14日
19歳の母親が生後3週間の長女をポリ袋に入れて殺そうとして捕まったってニュース今見たけどなんで殺そうとするのか謎なんだけど!こんなに可愛いのに!そう言う子供殺す系のニュースムカつく。胸糞悪。可愛い赤ちゃん達が可哀想。 pic.twitter.com/y0Gqr1Ub52
— 柳下未来 (@m_d_h21) 2016年4月14日
赤ちゃんの顔にタオル 19歳の母親 殺人未遂容疑で逮捕
— tomochanchan (@tomokowadab) 2016年4月14日
殺人未遂事件現場付近(神奈川県平塚市)場所の地図
以下、高校3年の母親が生後3週間の長女を殺害しようとした殺人未遂事件現場付近・神奈川県平塚市の地図(Googleマップ)。
記事をシェアする
コメント掲示板
コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。