奥州市水沢区真城の東北道で事故-19歳少年の斎藤有樹さん死亡

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岩手県奥州市水沢区真城の東北道下り線で5月3日、追い越し車線を走っていた軽自動車が中央分離帯に衝突し、少年が死亡する事故が起きました。

発表によると5月3日午前5時20分ころ、奥州市水沢区真城の東北自動車道下り線で、追い越し車線を走っていた、埼玉県草加市に住む左官工・斎藤有樹さん(19)運転の軽自動車が中央分離帯に衝突し、そのはずみで走行車線に入り、東京都練馬区に住む会社員・片川裕大さん(27)運転のワゴン車と衝突したということです。

この事故で斎藤有樹さんは救急搬送されましたが、全身を強く打っていることなどから搬送先の病院で間もなく死亡が確認されました。そのほか、ワゴン車に乗っていた片川裕大さんの姉の次男(2)が顔にかすり傷を負いました。

県警高速隊によると、ワゴン車には運転手だった片川裕大さんとその父親、姉とその子供2人の合計5人が乗っていたということです。片川裕大さんらは、実家がある青森県に帰省途中でした。

警察は、高速道路に設置されているカメラの映像解析をもとに、事故が起きた原因や当時の状況について詳しく調べていく方針です。

事故現場は片側2車線の直線で、事故当時、渋滞などはありませんでした。

この事故の影響で、東北道下り線の平泉前沢インターチェンジから水沢インターチェンジ間が約4時間通行止めになりました。

東北道で事故、男性死亡 帰省中の2歳男児けが

2016/5/03 14:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

奥州市水沢区真城の東北道で事故、運転手の19歳少年死亡…Twitterでの反応

奥州市水沢区真城の東北自動車道で追い越し車線を走っていた軽自動車が中央分離帯に衝突し、はずみで走行車線のワゴン車に衝突した死亡事故についてTwitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(岩手県奥州市水沢区真城)場所の地図

以下、軽自動車が中央分離帯に衝突し、はずみでワゴン車と衝突した死亡事故現場付近・岩手県奥州市水沢区真城の地図(Googleマップ)。

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