国分寺市北町で頭にボウガン刺さった男性が立つ 側頭部を貫通、自殺か

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東京都国分寺市北町で5月11日、頭にボウガンボーガン)の矢が刺さった状態で立っている男性が見つかりました。自殺を図ったものとみられています。

発表によると5月11日午前3時20分ころ、国分寺市北町の路上で、ボウガンの矢が側頭部を貫通した状態で立っている男性(25)が見つかったということです。新聞配達員の男性(37)が発見し、通りかかったパトカーの警察官に通報したことで発覚。

男性は当初意識があったとみられ、「家で自分の頭を自分で撃った」などと話したといいます。すぐに病院へ搬送されましたが、現在は意識不明の重体となっています。

男性の頭には、長さ約40cmの矢が刺さっており、側頭部を貫通した状態でした。

事件後、警視庁小平署の警察官らが小平市上水新町にある男性の自宅を調べたところ、長さ約60cmのボウガンがあったといい、これを使って自殺を図ったものとみられています。部屋には血痕も残っていました。

小平署によると、男性はうつ病を患っていたといい、同居していた家族が5月10日午後10時ころ、男性が行方不明になったことから110番通報していました。

警察は事件性はなく、男性が自殺を図ったとみて、当時の状況などについて詳しく捜査を進めています。

国分寺で頭にボウガンの矢が刺さった男性、自殺か…Twitterでの反応

国分寺市北町の路上で頭にボウガンの矢が刺さった状態で立っている男性が見つかった自殺未遂について、側頭部を貫通しているにも関わらず自力で立っていたことや「自分で撃った」と説明をしたことなどから、Twitter上では衝撃の声が広がっていました。

自殺未遂現場付近(東京都国分寺市北町)場所の地図

以下、頭にボウガンの矢が刺さった状態で男性が立っていた自殺未遂現場付近・東京都国分寺市北町の地図(Googleマップ)。

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  1. 夢太郎

    昨日国分寺北町公園でボウガンの刺さった男を見てしまいました。血だらけの男は警察官に暴力を振るってました。まるでゾンビ映画を目の前で見てる状態。私はその男がこっちを向く前に立ち去りました。応援に駆けつけた警察官もなすすべ無しの様で男は通りを南に立ち去りました。恐ろしかった。

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