JR東日本の東京駅で成田エクスプレスで車掌が居眠り-ドア約30秒開かず

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JR東日本は5月15日、東京駅で特急「成田エクスプレス16号」の男性車掌居眠りをし、ドアを開けるのが約30秒遅れたこと発表しました。

発表によると5月14日午後0時15分ころ、東京駅に成田空港発池袋・大船行きの成田エクスプレス16号が到着しましたが、男性車掌が居眠りをしていて約30秒間ドアが開かなかったということです。

男性車掌は、約20分間居眠りをしていた可能性があり、東京駅で交代予定だった車掌が居眠りしていることに気づき、男性車掌に声をかけてドアを開けさせたということです。成田エクスプレス16号には約200人が乗っていましたが、その後運行に遅れはありませんでした。

JR東日本千葉支社によると、男性車掌は「千葉駅を通過したことは記憶にある」などと話しているということです。また、男性車掌は「体調が良くなかった。声を掛けられるまで記憶がなかった」とも話している模様。

JR東日本広報部は「お客様に不信感や不安感を与えたことを深く反省し、信頼回復に向け、さらに指導を徹底していく」と話しました。

JR東日本では、山手線や中央線でも車掌の居眠りや、スマートフォンを操作したりするなどの問題が相次いでいるとして、乗客に指摘され定例記者会見で謝罪したばかりでした。

相次ぐJR乗務員居眠り 成田EXPでドア開け遅れる

2016/5/15 12:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

東京駅で成田エクスプレス16号の車掌居眠り、ドア約30秒開かず…Twitterでの反応

東京駅に成田空港発池袋・大船行きの成田エクスプレス16号が到着しましたが、男性車掌が居眠りをしていて約30秒間ドアが開かなかったことについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

居眠り運転のあった東京駅(東京都千代田区丸の内)場所の地図

以下、車掌が居眠りし約30秒間ドアが開かなかった現場・東京都千代田区丸の内1 丁目、呑んき1丸の内北口店、9「東京駅」の地図(Googleマップ)。

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