宗像市自由ケ丘の郵便局で強盗事件-油をまいて脅し現金約500万円奪う

■2016/5/27　23：35 最終更新■

福岡県宗像市自由ケ丘の郵便局で５月２７日、男が郵便局内で油のようなものをまいて、ライターで火をつける素振りをして脅し、現金約５００万円を奪って逃走した強盗事件が起きました。

発表によりますと５月２７日午前９時４０分ころ、宗像市自由ケ丘１１丁目の宗像自由ケ丘郵便局に男が油のようなものをまき、着火していないライターを投げて「金を出さないと燃やす」などと脅迫し、現金約５００万円を奪って車で逃走したということです。

その後、宗像自由ケ丘郵便局の局員から「強盗が現金奪って車で逃走した」などと福岡県警宗像署に１１０番通報があったということです。

この通報を受け宗像署の警察官らが現場に駆けつけたところ、郵便局内には客はおらず局員数人がいましたが、男は油のような物に火をつけなかったことで、幸いケガ人はでませんでした。

逃走した男の特徴は、年齢３０代くらい・身長約１７５ｃｍ・体系はがっちりとした体格・黒のサングラスをかけ黒っぽいパーカを着てフードをかぶっていたということです。

宗像署は強盗事件として、郵便局に設置された防犯カメラの映像解析を進めるなど、逃げた男の行方を追っています。

関連法定刑

宗像市自由ケ丘の宗像自由ケ丘郵便局で強盗事件、現金約500万円奪い逃走…Twitterでの反応

宗像市自由ケ丘の宗像自由ケ丘郵便局で、男が郵便局内で油のような物をまき、火をつける素振りをして脅迫し現金約５００万円奪った強盗事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

強盗事件現場（福岡県宗像市自由ヶ丘）場所の地図

以下、強盗が押し入り現金約５００万円奪われた強盗事件現場・福岡県宗像市自由ヶ丘１１丁目２２−６「宗像自由ケ丘郵便局」の地図（Googleマップ）。