船橋市の小学校で学校医が下腹部触る-内科検診で42人の男子児童が被害

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千葉県船橋市の小学校で行われた内科検診で、学校医男子児童下腹部を触っていたことが、5月30日の船橋市教育委員会の発表でわかりました。

発表によると5月26日午後1時から約1時間の検診で、検診後に児童らがざわついていたため、不審に思った教諭が児童から事情を聴いたところ、男子児童63人いる中の42人が学校医の男性医師(69)に「下腹部を触られた」などと訴えたということです。

学校側によりますと、学校医に電話で確認したところ、学校医は「触ったことは間違いない。申し訳ない」などと謝罪したということです。この学校医は、女子児童の検診も同じように行っていたが、被害報告はなかった模様。

この学校医は11年前から同じ小学校で検診を行っていますが、これまで同様の被害報告は1度もありませんでした。

教育委員会は取材に対して「医師会から推薦を受け、信頼して学校医を任せていた。今後は学校医を交代させるとともに、学校医から事情を聴いて厳正に対処する方針だ」などと話しました。

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千葉県船橋市の小学校の内科検診で学校医が男子児童の下腹部を触る…Twitterでの反応

千葉県船橋市の小学校で、男性医が内科検診で男子児童63人中42人の下腹部を触ったことについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

学校医が下腹部を触った現場付近(千葉県船橋市)場所の地図

以下、学校医が内科検診で男子児童の下腹部を触った現場付近・千葉県船橋市の地図(Googleマップ)。

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