宇都宮市宿郷のスーパーで食料品の中から次々と針が見つかる事件

■2016/6/1　20：51 最終更新■

栃木県宇都宮市宿郷のスーパーで、店内で販売していた食料品数点の中に針が１本ずつ混入していたことがわかりました。

発表によりますと５月３０日夜、宇都宮市宿郷のスーパー「かましんカルナ駅東店」に、別の２人の客から「ハムカツを切ったら中から縫い針が出てきた」「豆腐の中に針が混入していた」などと連絡があったということです。

宇都宮東署員らが他の食料品などを調べたところ、牛肉や鶏肉などのパック商品数点にも小さい穴が開けられ針が入れられていたということです。また、混入していた針は、長さ約４ｃｍで細めの縫い針だった模様。

縫い針を見つけた客の２人は、５月３０日に商品を購入したということで、同日に何者かが故意に縫い針を混入させた可能性が高いとみられています。また、２人の客は購入した商品を食べる前に針に気付いたということで、幸いケガはありませんでした。

宇都宮東署は偽計業務妨害の疑いとして、店内に設置された防犯カメラなどの映像解析を進めるとともに、犯人の行方を追っています。

ハムカツ、豆腐、肉・・・スーパーで次々縫い針見つかる

2016/5/31　23:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

宇都宮市宿郷のスーパーで食品数点の中から針発見…Twitterでの反応

宇都宮市宿郷のスーパー「かましんカルナ駅東店」で食品数点の中から縫い針が見つかった事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

食品に針が混入していたスーパー（栃木県宇都宮市宿郷）場所の地図

以下、食品数点に針がはいっていた事件現場・栃木県宇都宮市宿郷３丁目１６−３「かましんカルナ駅東店」の地図（Googleマップ）。