岩美町陸上で死体遺棄事件 ポリ袋からへその緒がついた赤ちゃん発見

■2016/6/07　00：50 最終更新■

鳥取県岩美町陸上の県道脇の雑木林で６月６日、ポリ袋の中からへその緒がついた赤ちゃんの遺体が見つかる死体遺棄事件が起きました。

発表によりますと６月６日午前１０時５０分ころ、岩美町陸上の雑木林でゴミを清掃作業中の作業員が、不法投棄されたゴミの中から不審なポリ袋を発見し、中身を確認したところ赤ちゃんの遺体が入っていたため、鳥取県警鳥取署に１１０番通報したということです。

鳥取署によりますと、赤ちゃんは女の子で、体には目立った外傷はなく、へその緒がついていて裸だったことから生後間もないえい児とみられているということです。赤ちゃんの遺体は県道脇から約２ｍ入った雑木林内で発見された模様。

この事件でインターネット上では「ありえない」「無責任すぎる」「赤ちゃん可哀想」「親として最低すぎる」などという怒りの声が多数見られました。

鳥取署は死体遺棄事件として、赤ちゃんの身元や死因などについて詳しく捜査を進める方針です。

遺体発見現場は県道２５６号沿の県境に近い場所で、周囲には民家はなく通行人もほとんどいないということです。

へその緒ついた赤ちゃんの遺体　ポリ袋から見つかる

2016/6/06 21:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

岩美町陸上の雑木林で、ポリ袋の中に赤ちゃんの遺体、死体遺棄事件…Twitterでの反応

岩美町陸上の雑木林で、ゴミを清掃作業中の作業員がポリ袋に入った赤ちゃんの遺体を発見した事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

遺体発見現場付近（鳥取県岩美郡岩美町陸上）場所の地図

以下、ポリ袋に入った赤ちゃんの遺体発見現場付近・鳥取県岩美郡岩美町陸上の地図（Googleマップ）。