老人がショベルカーで町の所有する土地破壊 土地の境界巡るトラブルか

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愛媛県喜多郡内子町で6月23日、大工の老人が図書館敷地内の土地ショベルカーで掘り起こしたとして、愛媛県警に逮捕される事件が起きました。

この事件で逮捕されたのは、喜多郡内子町に住む大工・大本教雄容疑者(80)です。大本教雄=おおもと のりお

発表によりますと大本教雄容疑者は6月23日午後、喜多郡内子町にある図書館の敷地を油圧ショベルカーで掘り起こした疑いが持たれています。

愛媛県警によりますと、大本教雄容疑者がショベルカーで掘り起こしたのは、内子町が所有する土地で、舗装された路面など約4.6㎡ということです。

また、この堀起こされた土地は、大本教雄容疑者が所有している土地と隣接しており、以前から土地の境界を巡るトラブルが何度かあった模様。

警察での取り調べに対して大本教雄容疑者は「おらの土地やが」などと供述し、容疑を否認しています。

この事件に対してインターネット上では「また老人の事件」「頑固なおじいさん」「自己中かよ」「行動力が凄い・・」などというい様々な声が多数みられました。

愛媛県警は、大本教雄容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

「おらの土地やが」男が図書館の敷地を掘り返し・・・

2016/6/24 17:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

内子町で図書館の土地をショベルカーで掘り返す、老人逮捕…Twitterでの反応

内子町の図書館の所有する土地を、老人が油圧ショベルカーで掘り起こした事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

道を掘り起こされた事件現場付近(愛媛県喜多郡内子町)場所の地図

以下、老人がショベルカーで町の土地をかってに掘り起こした事件現場付近・愛媛県喜多郡内子町の地図(Googleマップ)。

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