新宿区西新宿で認知症の男が事故 横断歩道の歩行者らに車が突っ込む

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東京都新宿区西新宿で6月27日、横断歩道を渡っていた歩行者に車が突っ込む事故が起きました。運転手に認知症の疑い。

発表によると6月27日午後1時半ころ、新宿区西新宿にある横断歩道を歩行していた男性3人が、次々と車にはねられたということです。

この事故により、1人の男性(22)が一時重体に陥りましたが、その後回復し命に別状はないものとみられています。ほか2人は比較的軽傷の模様。

通報を受けて現場に駆けつけた警察官により、車を運転していた森川高士容疑者(82)が過失運転致死傷の容疑で逮捕されました。森川高士=もりかわ たかし

警察での取り調べに対して森川高士容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということですが、会話が噛み合わない部分もあり、認知症の疑いがあるとみられています。

警視庁は関係者からも話を聴くなど、事故当時の状況や事故に至った経緯などについて詳しく捜査を進めています。

関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

認知症の男が横断歩道の歩行者に突っ込む事故…Twitterでの反応

認知症の男が運転する自動車が横断歩道の歩行者らに突っ込んだ事故に関して、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(東京都新宿区西新宿)場所の地図

以下、認知症の82歳の男が横断歩道に突っ込んだ事故現場付近・東京都新宿区西新宿の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

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  1. 鈴木万太郎

    医者の判断で「運転免許証返上」させる制度を作るべき。
    また周囲・家族も同意しなくてはならないだろう。
    本人の生きがいや社会生活を捨てることを心配するが「事故で殺人」の方が社会損失は大きい。
    下手な思いやり 大きなお世話。

  2. タラコン

    轢かれた方はたまらんわ!

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