鹿嶋市平井で走行中の車のスライドドア開き女性転落 死亡事故

■2016/7/22　16：05 最終更新■

茨城県鹿嶋市平井の路上で７月２２日、走行中の車のスライドドアが開き、女性が車内から転落して死亡する事故が起きました。

この事故で死亡したのは、タイ国籍の女性（３１）です。

発表によりますと７月２２日午前０時ころ、鹿嶋市平井の路上で、走行中にワゴン車のスライドドアが開き、女性が車外に転落したということです。

茨城県警によりますと、ワゴン車は女性の夫（３２）が運転していたということです。女性は、病院に救急搬送され治療を受けましたが、搬送先の病院で間もなく死亡が確認されました。

警察の調べに対し夫は「カーブを曲がった時、後部座席のドアが開き、妻が車内から転落した」などと話しました。

事故当時、ワゴン車の車内には、夫婦と子どもの計３人が乗っていたということです。

現時点では、制限速度を守れていたのか、スライドドアをしっかり閉めた状態で走行していたのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この事故に対してインターネット上では「遠心力でスライドドア開くの？」「半ドアだったのかな」「スピードの出しすぎ」「ドリフトでもしたのか」などと様々な声が多数見られました。

茨城県警は、夫や子どもから話を聞くなどして、事故当時の詳しい状況などについて詳しく調べる方針です。

鹿嶋市平井で転落事故、走行中にスライドドア開く、女性死亡…Twitterでの反応

鹿嶋市平井の路上で、走行中のワゴン車がカーブを曲がった際、スライドドアが開き女性が車外に転落した死亡事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（茨城県鹿嶋市平井）場所の地図

以下、ワゴン車のスライドドアが開き女性が転落して死亡した事故現場付近・茨城県鹿嶋市平井の地図（Googleマップ）。