青梅市の圏央道で多重事故 バスやトラック４台以上が衝突 28人負傷

■2016/7/22　22：18 最終更新■

東京都青梅市の圏央道で７月２２日、バスやトラックなど数台が絡む多重事故が起きたとの情報が入りました。

多重事故が起きたのは青梅市の圏央道で、マイクロバスやトラックなど約４台以上が絡む事故ということです。事故発生日時は７月２２日午後７時４０分ころです。

警察によりますと、大型トラックが軽自動車に衝突したのをきっかけに、その後方を走っていたマイクロバスがさらに衝突し多重事故が発生したということです。

この事故で、少なくともマイクロバスの乗客や運転手など２８人以上のケガ人が出ています。いずれもケガ人に意識はあるということです。

事故現場には、多くの警察官や救急隊などが駆けつけるとともに、懸命の救助活動が行われています。また、消防車が駆けつけていることなどから、事故に巻き込まれた車が炎上している可能性も。

この多重事故でインターネット上では「全く進まない」「対向車線から事故現場みたけど、ヤバかった」「多重事故に巻き込まれなくてよかった」「あそこ危ないもんな」などという様々な声が多数見られました。

警察は、トラックの運転手などから事情を聴くとともに、事故当時の現場の状況などについて調べています。

７月２２日午後７時５０分ころから、圏央道の青梅IC（インターチェンジ）-日の出IC間が事故のため通行止めになった模様。

青梅市の圏央道で多重事故、28人以上が重軽傷…Twitterでの反応

青梅市の圏央道で、トラックやバスなど約４台以上が絡む多重事故が起き、約２８人以上がケガをしたことについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

多重事故現場付近（東京都青梅市）場所の地図

以下、トラックやバスなど数台が絡んだ多重事故現場付近・東京都青梅市の地図（Googleマップ）。