神戸市中央区下山手で暴走事故 アクセルとブレーキを踏み間違えたか

■2016/7/24　01：03 最終更新■

兵庫県神戸市中央区下山手の繁華街で７月２３日、乗用車が暴走して歩道を歩いていた通行人を次々とはねる事故が起きました。

発表によりますと７月２３日午後８時半ころ、神戸市中央区下山手の繁華街で、６０代の男性が運転していた乗用車が暴走し、歩道を歩いていた通行人をはねたということです。

この事故で、男女４人が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けています。

兵庫県警によりますと、現場の状況などから、運転していた男性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみて調べています。また、現時点では、男性が飲酒運転だったのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

警察での取り調べに対して運転していた男性は「駐車場に車を停める際、アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと話しています。

この事故に対してインターネット上では「また暴走事故か・・」「老人はこういう事故多いな」「車が暴走？」「アクセルとブレーキ間違えるなよ」などという様々な声が多数見られました。

兵庫県警は、男性から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

事故現場は、元町駅から約３００mほど離れた地点で、神戸市中心部の繁華街です。

神戸市中央区下山手で暴走事故、アクセルとブレーキを踏み間違え4人負傷…Twitterでの反応

神戸市中央区下山手通の繁華街で、男性が車のアクセルとブレーキを踏み間違え通行人を次々はねた事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（兵庫県神戸市中央区下山手）場所の地図

以下、乗用車が通行人を次々とはねた事故現場付近・兵庫県神戸市中央区下山手の地図（Googleマップ）。