無言で下半身を露出した公然わいせつ事件 高田清太郎容疑者 葛飾区柴又

■2016/9/14　16：26 最終更新■

東京都葛飾区柴又の柴又帝釈天付近で、男が通行人の女性の前で下半身を無言で露出した公然わいせつ事件が起きました。

この露出事件で警視庁亀有署は、公然わいせつの疑いで葛飾区に住む建設作業員・高田清太郎容疑者（３１）を逮捕しました。高田清太郎＝たかた せいたろう

発表によりますと高田清太郎容疑者は８月５日深夜、葛飾区柴又の柴又帝釈天付近の駐車場で、帰宅中だった通行人の女性（２１）に、無言で下半身を露出して見せた疑いが持たれています。

亀有署によりますと、高田清太郎容疑者は、半ズボンを下した状態で駐車場内に隠れて待ち伏せをし、たまたま通りかかった女性に自分の下半身を無理矢理見せたということです。

現場周辺では今年に入り、同様の公然わいせつ事件が４８件相次いでおり、警察は高田清太郎容疑者が関与している可能性が高いとみて調べています。

警察での取り調べに対して高田清太郎容疑者は「スリルを味わうためにした」「性的欲求を満たしたいと思った」などと供述し、容疑を認めています。

この事件に対してインターネット上では「変態野郎だな」「スリル味わうにしてはリスクが高い」「こういう人間の思考が理解できない」「最低、気持ち悪い」などと様々な声が多数見られました。

亀有署は公然わいせつの疑いとして、高田清太郎容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

葛飾区柴又で露出事件、無言で半ズボンを下し下半身見せつける…Twitterでの反応

葛飾区柴又の柴又帝釈天付近の駐車場で、男が半ズボンを下して待ち伏せし、通行人の女性に下半身を見せつけた公然わいせつ事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

下半身露出事件現場付近（東京都葛飾区柴又）場所の地図

以下、男が無言で下半身を露出した公然わいせつ事件現場付近・東京都葛飾区柴又７−１０−３「柴又帝釈天」の地図（Googleマップ）。