豊島区南長崎で傷害事件 20代の女性の顔を無差別に殴りケガを負わせる

■2016/10/8　19：17 最終更新■

東京都豊島区南長崎の路上で、擦れ違いざまに女性の顔を殴りケガを負わせた事件で、警視庁は１０月８日、傷害の疑いで男を逮捕しました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、豊島区に住む自称無職・柄澤伸吉容疑者（４５）です。

発表によりますと柄澤伸吉容疑者は１０月６日午後１時ころ、豊島区南長崎の路上で、面識のない帰宅中の女性（２６）の顔を殴り、軽傷を負わせた疑いが持たれています。この事件で女性は、全治１週間のケガを負いました。

警視庁によりますと、目撃情報などの特徴から、現場付近に住む柄澤伸吉容疑者から話を聞いたところ容疑を認めたことなどから、警察は８日に傷害の疑いで逮捕したということです。

また、現場近くでは７日にも小学生の女子児童が突然、面識のない男のに顔を殴られ全治２週間のケガを負う傷害事件が起きており、警察は柄澤伸吉容疑者が関与している可能性があるとみて調べています。

警察での取り調べに対して柄澤伸吉容疑者は「多分私がしたのでしょう」などと供述し、容疑を認めています。

この事件に対してインターネット上では「女性を無差別に殴ってたの？」「通り魔事件でしょ」「女性狙いの犯行かな」「小学生の女子児童も？」などと様々な声が多数見られました。

警視庁は傷害の疑いとして、柄澤伸吉容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

豊島区南長崎で傷害事件、路上で帰宅中の女性を突然殴る…Twitterでの反応

豊島区南長崎の路上で、男が帰宅中の女性の顔を突然殴りケガを負わせた傷害事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

傷害事件現場付近（東京都豊島区南長崎）場所の地図

以下、路上で２０代の女性の顔を突然殴った傷害事件現場付近・東京都豊島区南長崎の地図（Googleマップ）。