グライダーが墜落する死亡事故 早稲田大学生が操縦か 群馬県大泉町古海

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群馬県大泉町古海の残土置き場で10月10日、1人乗りのグライダー墜落し操縦していた大学生死亡する事故が起きました。

発表によりますと10月10日午後3時ころ、大泉町古海の残土置き場で「1人乗りのグライダーが墜落した」などと、群馬県警大泉署に110番通報があったということです。

この通報を受け警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、グライダーが残土置き場に墜落しており、男子学生は操縦席に乗った状態で発見されました。

男子学生は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。

大泉署によりますと、埼玉県熊谷市で関東学生グライダー競技会が開催されており、墜落したグライダーは、この競技会に参加していた東京都に住む早稲田大学4年生の20代の男子学生が操縦していたとみられています。

男子学生の操縦していたグライダーは、利根川沿いにある熊谷市葛和田の妻沼滑空場を同日午後2時半に離陸し、滑空場に戻っている途中に何らかのトラブルが起き墜落したとみられています。

現時点では、グライダーに何らかのトラブルが起き墜落したのか、または男子学生の操縦ミスで墜落したのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

大泉署は、グライダーが墜落した事故原因を調べるとともに、男子学生の身元の確認を急いでいます。

大泉町古海でグライダー墜落事故、操縦していた男子大学生が死亡…Twitterでの反応

大泉町古海の残土置き場で、大学生の操縦するグライダーが墜落し死亡した事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

墜落事故現場付近(群馬県大泉町古海)場所の地図

以下、大学生の操縦するグライダーが墜落した死亡事故現場付近・群馬県大泉町古海の地図(Googleマップ)。

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