ダンプカーが歩道を暴走し横転事故 車内から覚せい剤 甲斐市大垈

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山梨県甲斐市大垈の県道で10月11日、ダンプカーが歩道に乗り上げ暴走した後、横転する事故が起き、その後、車内から覚せい剤(覚醒剤)が見つかりました。

覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、山梨県内に住む大型ダンプカー運転手の50代の男です。

発表によりますと10月11日午前11時30分ころ、甲斐市大垈の県道で、50代の男が運転するダンプカーが縁石に乗り上げ、標識やガードレールをなぎ倒しながら約20m暴走した後、住宅の敷地内に横転して停止したということです。

山梨県警によりますと、その後の捜査で、警察官がダンプカーの車内を調べたところ、袋に入った覚せい剤が見つかったということです。事故当時、付近では子供たちが外で遊んでいましたが、幸いケガ人は出ていません。

事故現場は、県道の片側1車線の緩やかなカーブです。当時現場は、ダンプカーの積み荷の土が散乱し、付近の住民が心配そうに様子を伺うなど騒然としていました。

事故現場を目撃した住民によりますと、ダンプカーはかなりのスピードで路上を暴走し、白煙を出して横転したということです。事故後、男は駆けつけた近所の住民に「ジュースを取ろうとしたのは覚えているんですが、それ以降は覚えていない」などと話した模様。

現時点では、車内から覚せい剤が見つかりましたが、男が覚せい剤を使用してダンプカーを運転していのかどうかなどの詳しい情報はわかっておりません。

山梨県警は覚せい剤を使用して運転していた可能性もあるとみて、男から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

山梨県甲斐市大垈のダンプカー暴走事故ニュースのキャプチャ画像

画像出典:NNN

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過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

甲斐市大垈でダンプカー暴走事故、運転手の男が覚せい剤使用か…Twitterでの反応

甲斐市大垈の県道で、ダンプカーが暴走した後、横転する事故があり、その後ダンプカーの車内から覚せい剤が見つかったことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(山梨県甲斐市大垈)場所の地図

以下、覚せい剤を所持したダンプカーが暴走して横転した事故現場付近・山梨県甲斐市大垈の地図(Googleマップ)。

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