僧侶が偽札で女子高生と援助交際 寺のプリンターで印刷 神戸寛亮容疑者

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女子高生援助交際をした見返りに偽札を渡したとして、愛知県警中村署は10月26日、僧侶の男を逮捕しました。

通貨偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、岐阜県大垣市に住む僧侶・神戸寛亮容疑者(28)です。

発表によると神戸寛亮容疑者は今年3月29日、大垣市のホテルで当時17歳だった高校生の少女と援助交際をして、その対価として偽の1万円札を渡した疑いが持たれています。

この偽札は、神戸寛亮容疑者の勤務先である大垣市の寺で、自ら偽造したということです。家庭用プリンターを使い、1万円札の裏表をコピーするなどして白い紙に印刷したとみられています。

女子高生が名古屋市中村区の薬局で支払いを行った際に、神戸寛亮容疑者から渡された1万円札を使用したところ、店員が偽札であることを指摘。一緒にいた女子高生の知人が警察に通報したことで事件が発覚しました。

警察での取り調べに対して神戸寛亮容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

なお、女子高生は少なくとも2枚の偽札を受け取っていたほか、愛知県警と岐阜県警で同じ番号の偽札が見つかっていることから、いずれも神戸寛亮容疑者が何らかの形で関与している可能性があります。

中村署は一連の偽札との関連について調べるとともに、余罪を追求していく方針です。

関連する犯罪の法定刑

通貨偽造罪…無期または3年以上の懲役
偽造通貨行使罪…無期または3年以上の懲役

僧侶の神戸寛亮容疑者が偽札で女子高生と援助交際…Twitterでの反応

僧侶の神戸寛亮容疑者が、寺のプリンターで印刷した偽札を使って女子高生と援助交際をした事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事件現場付近(岐阜県大垣市)場所の地図

以下、僧侶が女子高生に偽札を渡して援助交際をした事件現場付近・岐阜県大垣市の地図(Googleマップ)。

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